さかさま魔女 の商品レビュー

ルース・チュウ(著者),日当陽子(訳者),たんじあきこ

2023/11/17

さかさまになった魔女と二人の少女の物語。

階段を登るのも一苦労の魔女の好物は、コーヒー豆とパイナップルの皮。人間の食べるチキンは、不味そうと言う。自分のクローゼットに魔女を隠してあげた少女。
魔女によると、なにか魔法をかけた時に失敗して、逆さまになったらしい。カエル、クラゲ……戻すのに必要なもの達を集める二人の少女。やがて全てが集まったけれど……。

逆さまから戻った魔女は、少女のバスマットをもらい、元の場所に戻っていく。

今読んでも面白かった。食べ物が出てくるとお腹が減る。晩御飯もう食べたんですけど？

2012/02/02

長女のお気に入り。何度借りてきたかわからないほど。そして読み終えたあとは必ず、カーペットやバスマットがそらをとぶんじゃないかって親子で思う。

2012/01/23

ある日少女の前に
さかさまになった魔女。がきた

魔女はなんとわざとやっているわけではなく
なにか。をしたらこうなった。という

そこから少女は魔女を元通りにするための
手伝いをたのまれて・・・・・

2011/04/24

ローラはさかさま魔女のサリーに出会う。
ちょっぴり困っているサリーのためにローラとともだちのジェインは魔女のせんじ薬の材料を集めに行くが・・・。

（2006年05月14日読了）

2010/07/25

さかさまになってしまった魔女サリー。
解くための魔法の材料を探して奔走する物語。
面白い。ほっこりします。
ピーナツバターサンドウィッチが食べたくなるなあ。

2009/10/07

ネコのチャーリーが乗りたがる庭のブランコが変？…何と、そしてさかさまに座っているおばあさんを見つけたローラ。おばあさんこと忘れっぽい魔女サリーが魔法をかけまちがえたの？　
今回も、ユニークな発想で楽しませてくれるルース・チュウの魔法の本棚シリーズ第３弾。
さかさまの魔女を何とか、家のクローゼットに隠し、元に戻そうと“せんじ薬”を作るお手伝いに活躍するローラとジェインの面白いお話、じゅうたんならぬバスマット（ピンキー）に乗って…。毎度のことながら、装丁と挿絵もよくて、集めたくなっちゃうシリーズでもあります。