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廃墟本 の商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

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2021/12/25

好きなシリーズ。 廃墟が割と美しく表現される。 実際見たら絶対怖いのに。 なぜか気になる存在なんだよな、廃墟。

Posted byブクログ

2020/12/01

廃墟の写真はどんなふうに感じればよいのだろう。私は美しさとか恐怖感とかではなく虚しさを感じる。また、それぞれの施設で終焉間近のころに、従業員の方たちは大変な思いをしたのではないだろうかと思いを馳せてしまう。図書館でふと目について、なんの気なしに借りてみた本だったけれど、車で10分...

廃墟の写真はどんなふうに感じればよいのだろう。私は美しさとか恐怖感とかではなく虚しさを感じる。また、それぞれの施設で終焉間近のころに、従業員の方たちは大変な思いをしたのではないだろうかと思いを馳せてしまう。図書館でふと目について、なんの気なしに借りてみた本だったけれど、車で10分ほどのところの高子沼グリーンランドが紹介されているのには驚いた。行ったことはないと思うけれど、昔その名は聞いたことがあったかどうかも定かでない。ネットで調べたら現在はメガソーラーになっているとのこと。15年も前の本なのでそういうこともあるかもしれない。外からの情報を鵜呑みにしてはいけない、今現在を自分の目でよく見なくては、と思った次第。それとネット情報だけど、ここ、世界的にも有名な心霊スポットだったらしい。まったく知らなかった。って廃墟ももうないけれど。

Posted byブクログ

2015/09/12

シリーズ開始時のオーラがある!? 歴史の1ページとして 廃墟になったもの 美しい建物は朽ちても美しい バブルの遺産も多い 廃業と倒産では荒れ方が違うようだ

Posted byブクログ

2014/01/07

廃墟おそるべし。それぞれに歴史があり、存在した意義があり、廃墟となってそれを伝えている。 でも、絶対一人で行きたくないよー。

Posted byブクログ

2013/12/17

1〜4巻、読了。大満足。私の場合、建物内の荒らされた様子への興味は薄く、人間の管理下から離れた建物が年月を経て自然に飲まれてゆく様を捉えた外観写真が萌えポイント。あと、特に惹かれるのは鉱山跡。軍艦島(3巻)とか野崎島(4巻)。軍艦島ツアー、いつか行きたいな。

Posted byブクログ

2012/08/15

3冊目が最近出たようで一気に目を通してしまった。 何冊か見た他の廃墟本に比べて場所の選定、写真、コメントのバランスがよかった。(別にマニアではないので自分にとってはの話) 恐怖をおぼえる場所 わくわくしてしまう場所 ノスタルジックな気持ちになる場所 寂しい気持ちになる...

3冊目が最近出たようで一気に目を通してしまった。 何冊か見た他の廃墟本に比べて場所の選定、写真、コメントのバランスがよかった。(別にマニアではないので自分にとってはの話) 恐怖をおぼえる場所 わくわくしてしまう場所 ノスタルジックな気持ちになる場所 寂しい気持ちになる場所 胸が締め付けられるような気持ちになる場所 虚しさにおそわれる場所 美しい場所 それぞれの場所にそれぞれの味が写真から伝わってくるので いい。なぜこのような場所になったかの解説もあるので 自分の抱いた印象をさらに肉付けできる。 なかなか行けない場所へ連れっていってもらえる。 軍艦島が上陸解禁になったとのこと。 行ってみたいとは思わないが建物がとても魅力的。

Posted byブクログ

2012/01/09

いや、これはね、すごくバランスのいい、 廃墟本のバイブル的位置付けだと思うぞ、マジで。 続編も数冊出ている(←巻数が増える毎に、 ちょっと調子に乗った感じが出てくるのも人間味があって愛おしい・笑)けど、 やっぱり一冊目の質の高さは格別だ。 久々に読み返したんだけど時間を忘れて再び...

いや、これはね、すごくバランスのいい、 廃墟本のバイブル的位置付けだと思うぞ、マジで。 続編も数冊出ている(←巻数が増える毎に、 ちょっと調子に乗った感じが出てくるのも人間味があって愛おしい・笑)けど、 やっぱり一冊目の質の高さは格別だ。 久々に読み返したんだけど時間を忘れて再び本の中に引き込まれてしまった。 「バランスがいい」と言うのは、 本のサイズ、ページ数、取り上げている廃墟数とそのバリエの豊富さ、 文章の読みやすさ、写真の多さ等、総合的に見てとても良くできているな、ということ。 初めて廃墟本を手に取った人も、割と前々から好きだった人も、 「あー楽しかった!」って感覚で読み終わることができるんじゃないかな。 廃墟そのものに対する下調べや、 廃れるに至った背景なんかも結構しっかりと調査&レポートされていて、 作者自身が廃墟を愛してることが伝わってくるのもgood! 個人的には、 静岡の風車レストラン、 岐阜のひるがのハイツホテル、 和歌山の亀喜荘、 茨城のゆう・もあ村(←ここ小さい頃行ったし!)、 山梨のペンション・ウェルカム清里あたりが胸きゅん。 何というか、廃墟の魅力って一言でいうと正に「趣」ってやつで、 だからこそ日本人にはそういう趣の分かる、 つまり、歴史や建物やドラマの織り成す絶妙な機微の分かる、 すなわち廃墟を愛することができる人が多いんじゃないかなぁ。

Posted byブクログ

2011/12/03

長風呂のお伴に。 独特の古ぼけた色味とか、紙の安っぽいかんじも廃墟仕様なんだろうか。 サクサク読める。 個人的にはルポっぽいのより、これでひとつ短編小説なってるほうがうれしい。

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2011/01/25

ノスタルジックな気分になれます。壊れ、廃れ行く雰囲気はたまりません! 文字が少し小さくて読みづらかったのだけ残念・・・。

Posted byブクログ

2011/07/16

誰もが一度は目にした事のある廃墟。しかし、実際には内部にまで潜入することは勇気がいる。幽霊がいるかもしれない、崩れてしまうかもしれない・・・でも、入ってみたい。そんな好奇心を満たしてくれるのが本書です。著者、カメラマン合わせて全国の廃墟に1000件以上潜入し、廃墟の全てを知り尽く...

誰もが一度は目にした事のある廃墟。しかし、実際には内部にまで潜入することは勇気がいる。幽霊がいるかもしれない、崩れてしまうかもしれない・・・でも、入ってみたい。そんな好奇心を満たしてくれるのが本書です。著者、カメラマン合わせて全国の廃墟に1000件以上潜入し、廃墟の全てを知り尽くすエキスパート達が送る廃墟の妖しさ、美しさ、楽しさを選りすぐりの30件で紹介します。

Posted byブクログ