1,800円以上の注文で送料無料

中国古典からもらった「不思議な力」 の商品レビュー

3.7

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/05/06

北尾先生が論語を身体に浸透させて、いろいろな決断や行動をしてきたのかを教えていただいた。 これから、自分も論語や他の書物も自分のものにして、これからの人生や仕事に生かしていきたい。

Posted byブクログ

2023/07/11

論語など、中国の古典の言葉を紹介しながら、ビジネスや生活での考え方、姿勢を説く人生論。年々、歳を重ねるごとに自分も論語に惹かれるようになってきた。正々堂々と、公明正大に、ちゃんと生きること。シンプルだけどやっぱり一番大事。

Posted byブクログ

2022/12/27

担識、利の素は「義」、会社は徳を積んで尊敬されることが必要の素晴らしい言葉をこの本から、北尾さんからもらいました。

Posted byブクログ

2018/12/30

論語を読んでみようという気になりました。 自分の生き方の指針に古典が重要というのがよくわかりました。たた古典の中身にはほとんど記述ないのでそのつもりで読むべきです。

Posted byブクログ

2018/12/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『中国古典からもらった不思議な力』(北尾吉孝) ■「徳有る者は必ず言有り、言有る者は必ずしも徳有らず」 ⇒徳の高いものは、必ず自分の主義主張、立場、意見、そういうものを持っている。それをどうどうと言いなさい。 ■人生の4大テーマ ①運を強くすること ②人生を心豊かに楽しくしていくこと ③リーダーに求められる資質を学ぶ ④仕事を成功させる知恵 ■天運、人運(人の努力や生き様によって変えることができる運) ■運の強化:正しい倫理的な価値観を持って、努力と忍耐で強い自分を作ること。 ■積善の家には、必らず余慶あり。積不善の家には、必らず余殃(よおう)あり。 ■何事にも当事者になって考えてみる ■立派な人間に向かって徳を積んでいくのだ、という気持ちを毎日持つ。 ■他利:自分の存在によって、職場の中によい雰囲気をかもし出し、職場の人々の働く意欲を高めていく。 ■冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、激せず、躁がず(さわがず)、競わず、随わず(したがわず)、以って大事を成すべし(曾国藩) 『耐冷』:人生は冷たくされることも多いし、冷や飯をくわされることもある。だが、その冷たさにたえる工夫をもっていなければならない。 『耐苦』:苦悩に耐える。耐えるたびに少しずつ人生が見えてくる。 『耐煩』:世に棲む以上、煩わしい雑事から逃れるわけにはいかない、人生・皆・雑事と割り切り雑事を苦にしないで処理していく。 『不激』:興奮しない、頭に血がのぼると、まともにやれることもやれなくなる。 『不躁』:事に臨んで、やたらとけたたましくならない、バタバタしない。 『不競』:つまらぬ事に競争意識をもやしてはならない。 『不随』:ひとのあとから、のこのこといくようなことをしない。 ■知識・見識・胆識 知識:ちょっと本を読んだら頭に入ること 見識:そういった知識や経験などを自分なりに消化して、問題に対して自分の意見はこうだとピシっといえること。 胆識:行動力・実行力を伴う見識 ■着眼大局、着手小局 ■「寧静致遠(ねいせいちえん)」 ⇒ゆったりと落ち着いた状況・考え方でないと遠大な境地に到達することはできない。(諸葛孔明) ■窮すれば即ち変ず。変ずれば即ち通ず。 ■常に3年後を見て仕事をする。 ■徳は孤ならず。必ず隣(りん)あり ■政(まつりごと)を為すに徳を以ってするは、たとえば北振の其の所に居て衆星の之に従うが如し ■上、下を見るに3年を要す。下、上を見るに3日を要す。 ■やってみせ、言って聞かせて、やらせてみて、誉めてやらなきゃ人は動かず。 ■直面している問題の本質は何か ■自分に不足している面を補う力を持った人が、自然に集まって来るような、人間的な魅力を磨いていくことが、リーダーになるためには絶対に必要。 ■仕事を成功させるための知恵 ①徳 ②義 ③高い志 ④寧静致遠 ⑤分を知ること →「足るを知れば辱められず、止まるを知ればあやうからず」(老師) →「人は自ら足るに止まることを能わずして亡ぶ」(韓非子)

Posted byブクログ

2018/10/23

北尾氏の古典に対する造詣の深さは本当に感服する。それがどう経営に役に立つかはイマイチわからないが、このような人がトップならば、自分が早起きだからという理由のみで、管理職だけは8時半に出社という通達を社員規則(我が社はフレックス制)を変えずにおこなうような姑息なまねはしないだろう。...

北尾氏の古典に対する造詣の深さは本当に感服する。それがどう経営に役に立つかはイマイチわからないが、このような人がトップならば、自分が早起きだからという理由のみで、管理職だけは8時半に出社という通達を社員規則(我が社はフレックス制)を変えずにおこなうような姑息なまねはしないだろう。副社長なんだから、8時半出社が企業競争力に大きく貢献すると思えば、社員規則を変えればいいだろう。。。って、この本の寸評ではないか。本題に戻ります。心のマネージメントとはこのことだろうと思います。非常に参考になる事例が多く、すべての管理職にお勧めです。

Posted byブクログ

2018/10/12

[more] (目次) 1章 絶対うまくいく!―この「自信」はどこから生まれるか(「どうやったら、北尾さんのように自信が持てるのですか?」 「判断がブレない人」になる方法 「何が正しいか」を見抜く目の磨き方 絶対成功する「人生の四大テーマ」とは) 2章 いい仕事がしたければ、自分...

[more] (目次) 1章 絶対うまくいく!―この「自信」はどこから生まれるか(「どうやったら、北尾さんのように自信が持てるのですか?」 「判断がブレない人」になる方法 「何が正しいか」を見抜く目の磨き方 絶対成功する「人生の四大テーマ」とは) 2章 いい仕事がしたければ、自分で「運」を強くしろ!(「自力ではどうにもならない運」も強くできる 「当事者」になり切って考えるトレーニング あえて自らを「崖っぷち」に追い込む 毎晩寝る前の「私の反省」) 3章 何をやるか、どうやるか―人生の五計(最低限これだけは必要な「人生計画」 危機に陥ったときの対処法 どんなときにも前向きになれる「二つのキーワード」) 4章 北尾吉孝の「人を動かす人」養成塾(“中途半端”で絶対終わらない私のやり方 常に「三年後」を見て仕事をする ほか) 5章 「策に三策あり」―「1+1」を5にする私の仕事術(「知」だけでは「徳」に勝てない 目先の「数字」に追われないためには ほか)

Posted byブクログ

2018/02/20

①運を強くすること ②人生を心豊かに楽しくしていくこと ③リーダーに求められる資質を学ぶ ④仕事を成功させる知恵 以上4つが人生のテーマと述べられています。 昔の日本人が強かったのは神道仏教儒教から自分の生き様を見つけ出してたからかもしれません。 少なくとも徳育を受けてきたなら...

①運を強くすること ②人生を心豊かに楽しくしていくこと ③リーダーに求められる資質を学ぶ ④仕事を成功させる知恵 以上4つが人生のテーマと述べられています。 昔の日本人が強かったのは神道仏教儒教から自分の生き様を見つけ出してたからかもしれません。 少なくとも徳育を受けてきたなら自分の中に何か芯になるものがあるはずです。 僕自身は親から何が正しいのか考えるようにきつく言われてきたように思います。 それは中国古典から学ぶのと同じ効用があったように思います。 テクニカルに走らない、大事なものを忘れてる人が多いように思います。 上記4つを肝に銘じたいと思います。

Posted byブクログ

2015/02/21

中国古典について知りたくて読書。 考えてみると暗記している論語など中国古典の言葉が乏しい。 戦後、占領政策で否定された儒教的な考えや徳育などの必要性を考える。 中国にいるが中国古典を読んでいる人、知っている人、話題に出す人が少ない。いや、ほぼ見かけない。これが現代中国の現状...

中国古典について知りたくて読書。 考えてみると暗記している論語など中国古典の言葉が乏しい。 戦後、占領政策で否定された儒教的な考えや徳育などの必要性を考える。 中国にいるが中国古典を読んでいる人、知っている人、話題に出す人が少ない。いや、ほぼ見かけない。これが現代中国の現状か。 日本も人事ではない。今の日本人でも古典の知識を持っている人たちは、著者くらいの年代から上の世代くらいで下の世代には家庭教育で一部伝えられた程度だろうか。 日本がこれから再び存在感を出し、台頭する中国に対応してくためには、読書も含め、先人たちの文化をしっかりと学び直すことが求められているのかもしれない。 今年は、中国の古典、日本の古典、偉人伝などを読み、暗記して少しでも血肉にできるようにしたい。 徳、陰徳を積むって人間の基本だと改めて思った。 読書時間:約40分

Posted byブクログ

2013/04/28

読了。「天網かいかい、疎にして漏らさず」「艱難、汝を玉にす」「窮すれば即ち変ず。変ずれば即ち通ず」などなど。

Posted byブクログ