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「東京大学」にダマされるな! の商品レビュー

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2012/11/27

「東京大学物語」「日露戦争物語」といった作品を手掛けてきた漫画家、江川達也氏の物事のいろいろな見方について書かれた本。 めちゃくちゃ色眼鏡が落ちた。 というか、僕がずーっと、親や先生たちが何の疑いもなく口にするこの社会にたいする違和感というか、歯がゆさのようなものを洗い出し...

「東京大学物語」「日露戦争物語」といった作品を手掛けてきた漫画家、江川達也氏の物事のいろいろな見方について書かれた本。 めちゃくちゃ色眼鏡が落ちた。 というか、僕がずーっと、親や先生たちが何の疑いもなく口にするこの社会にたいする違和感というか、歯がゆさのようなものを洗い出してくれたような気さえ覚えた。 この人「頭いい!」 本当の意味で。 江川氏は、「日本のルーツ」を平安時代から、明治時代の文献を正確に調べて、その上で、実に興味深い見解を示している。 一貫して氏が主張しているのが「東京大学」をトップに日本をマインドコントロールしている「学校教」にだまされるな! ということ。 自分のやりたいことをやれ!っていうメッセージには、すごい説得力があった。 でも、最後にこうも少し言っておきたい 平成の天才「江川達也」にもダマされるな・・・とね(笑 ちゃんとうのみにせず自分で物事考えよう。

Posted byブクログ