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鷲田小彌太(著者)
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江藤淳が細部まで明らかにした俗人としての漱石を、仕事論としてさらに俗っぽく解釈した本。『本分」と「趣味」と「職業」との兼ね合いは、近代という「自由な」時代に生きるものにとって最大の関心事であり、難問である。本書は、筆致は相変わらず安っぽいが、一応正直に書かれてある点だけが、良い。
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