本当は恐ろしいグリム童話 Deluxe の商品レビュー

桐生操(著者)

2024/01/11

確かに子供には読ませたく無い。
赤ずきんちゃんで挫折してしまったΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
私には楽しめない本でした。

2012/08/30

全5話収録。
そのうち2話(半分近く)がグリム童話ではない時点で題名を改めたほうがいいと思ったり。

[赤ずきん]
野性的に女性を誑かし、食い物とし、やることヤッタラ用は済んだと去っていく狼みたいな男と被害者女性が狼に襲われ産み落としてしまった赤いずきんの似合う女の子のお話。
グロくて復讐を果たしてもハッピーではないなあ。。。

[赤い靴]
舞台に出るため、多くのことを犠牲とし、最後には罪を犯し赤い靴を履いた脚が踊り続けるのを止めることができなくなった話。

[豚殺しごっこをした子供たちの話]
子供の背徳感を持つちょっとしたいじめが少しずつエスカレートしていく話し。
終わり方がいいね。

[マッチ売りの少女]
おおまかなストーリーは知ってるものと同じ。
結局少女の救いは夢のなかにしか無かった。（疲れたよパト○ッシュ）

[人殺しの城]
青髭と同じじゃない？

2009/10/04

昔読んだ童話とは全く違ったもので、ダークでした。
ここでいう「残酷」は見た目じゃなく、人の心の中です。
衝撃的な内容すぎて、休み休み。
１作目、２作目がなくて突然の３作目ですが問題なし。
色々な文献やヨーロッパの各地方などから「赤ずきん」を解釈していきます。

2009/10/04

白雪姫の一人称が僕になってたり
エログロで１４歳の私には衝撃的でした。
中学三年生になって読みたいなぁって図書室に通い始めた時に
おもったんですけど
なかったです、思い出の本。

2009/10/04

小さい頃聞かされた童話とはまったく違う感じで、でも昔あこがれた王子様が出てきてぇ〜
この人たちの書く本は人間の心の奥が見えて面白いです

2009/10/04

このシリーズ、3冊ぐらい読んだ気がするなぁ。好きだった。こええ！とか思ったり、えろお！とか思ったり。好きです。