神様ゲーム(1) の商品レビュー

宮崎柊羽(著者)

そんな神様なんかより…

[文庫ＯＦＦ]

そんな神様なんかより、俺の方が偉い！が売りの(？)生徒会副会長がとってもかっこよくてかわいいですｖ第一弾では神様が人間たちにあるゲームをふっかけてきます。表紙や挿絵もかわいくて、登場人物もみんななかなかナイスな性格をしています。恋もギャグも大切なこともたくさん盛り込まれた読みやすい一冊でした。皆さんも見つけたらぜひぜひお手にとって見てください。

自称・神よりも偉い男…

[文庫ＯＦＦ]

自称・神よりも偉い男で極悪面の主人公、秋庭多加良。ある時いきなり神様を探せと命じられ、いきなり地球の未来を背負うことに?!脇役たちもキャラが濃く、むしろ主人公おされ気味。表紙･挿絵は七草さん。とっても美麗イラストです。

2020/12/26

シリーズ1作目。
この作者の作品も初めて読んでみた。
かのう様がヒントを与え、主人公が閃き、キレて説教して相手の悩みが解決するってパターン。
ちょっと主人公うざいかな…(笑)
神が人間的思考すぎた。

2011/12/19

神様を探さなければ地球崩壊する。
そして、ゲームが始まる。

正直、序盤で最後の展開が想像できてしまい、キャラもイマイチ魅力を感じなかった。
中弛みもありで、コメディ性もイマイチなので読んでいて楽しさはなかった。
それにとりあえずは地球が崩壊すると言われているのだからもっと必死になる描写もほしいかなぁ。

2012/09/11

かのう様のキャラが最高！特に多加良との絡みが。神様族も生徒会メンバーも好きだけど、鈴木くんのギャップにキュンとくる。これからの展開が楽しみ。

2011/03/22

すごい引き込まれたのに、大オチが割と序盤で想定できてしまったのが残念。あともうちょっと各キャラの魅力的な描写も欲しかったなあ。でも文句なく面白い。今年読んだ中で、１、２を争える作品。

2011/09/08

「さぁ、ゲームを始めよう！」
ある日突然、創造主に挑まれた、秋庭多加良たち叶野学園生徒会の面々。しかし「また神様か～」となんだかその反応は脱力系。なぜなら彼らは、キュートなくせに腹黒い土地神“かのう様”の持ち込む厄介事に、毎日困らせられていたから。なのに創造主を見つけないと、地球崩壊だって？今日から未来を賭けて神様探しの1ヶ月が始まる。人間に憧れる神様たちが仕掛けた――“神様×神様ゲーム”。

2010/07/10

「神様のパズル」だったり「神様家族」だったり最近神様タイトルのラノベを読んでるなぁ。

神様とのかくれんぼな話。
話の序盤で神様の正体は容易に想定できちゃうし、ムリヤリな展開が多々あるのだけど、全体的に見ると面白い。

2010/04/09

イラストがしにがみのバラッドの七草さんだったのが驚き
なんとなく画風が似てるなぁくらいにしか思ってなかったので

2010/01/26

最初にこの本を手に取ったのは、
イラストレーター「七草」さんの絵がとても好きだったから。
単にそれだけの理由で買った本でしたが、
内容もとても充実した本でした。

毎度、一癖も二癖もある神様が引き起こす"ゲーム"に振り回される
主人公と生徒会メンバー。
冒険したり推理したり・・・さまざまなことが起こりますが、
最終的には道徳的なテーマにたどり着きます。
"ゲーム"を引き起こした"神様"本人が、
生徒会メンバー（人間）の手助けによって、
自分に足りないもの、見失っていたもの、知らなかったもの・・・
そういったものにめぐり合い、成長します。

例外はありますが、基本的に各巻完結。
カミサマ×カミサマの『ダブル神様』でストーリーが進行していきます。
ただの「神様による戯れ」ではなく、
そこに土地神の「かのう様」が絡んでくることにより、
ストーリーが一層、深みを増します。

個人的には、主人公のキャラがとても好きだったりします。