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再び女たちよ! の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2009/10/07

1人ホテルの夜に読もうと購入しましたが。「女たちよ!」の方が内容が充実していたなー。 猫に関する考察は、猫好きの友達に読んで確かめて貰いたい程絶品でしたが。

Posted byブクログ

2009/10/07

KINGかなんかの書評であったので読んでみた。 エッセーとして普通に面白い。 たまによく分からないものもあったけど、伊丹十三という男をもっと知りたくなった。これを機に映画を見てみるのもありかもな。

Posted byブクログ

2011/09/15

仕事の休憩中に読む本がある。いろんな意味で脳内に差し支えがないものを選ぶ。それは著者にとって失礼な話だが読まれもしない本はいくらでもある。日常レベルでの共感というのはエッセイの魅力のひとつでもある。寄り物の話がそのひとつでこれは海に打ち上げられた漂流物についてのことで。「殊に、渥...

仕事の休憩中に読む本がある。いろんな意味で脳内に差し支えがないものを選ぶ。それは著者にとって失礼な話だが読まれもしない本はいくらでもある。日常レベルでの共感というのはエッセイの魅力のひとつでもある。寄り物の話がそのひとつでこれは海に打ち上げられた漂流物についてのことで。「殊に、渥美半島あたりのクリーム色の砂に洗われ洗われてすべすべに角の取れた木片を私は愛する。」沖縄でもなく湘南でもなく渥美半島あたり。ワカル。この道をくねくね行けばきっと先にはキレイな海があるにちがいない。運転をしていてそういう道の表情というか気配を感じるときがある。この先にはきっと海がある。静かで真っ白な浜辺に降りると時が止まったように心も穏やかになる。そういうときに何故かすべすべした寄り物の木片を見つけ手にのせてみる。まじまじ眺めて羽のように軽くふとなんだかいろんなことが許せるようになって。馬鹿馬鹿しくもなる。あらゆる純度が詰まっている感じで。それに参ってしまう。渥美半島あたりがいい。

Posted byブクログ

2009/10/04

前作の続編と言えるエッセイ集。 物事の身方、捉え方、教えてもらいました。 もっともっと読みたかったエッセイです。

Posted byブクログ