GOSICK(5) の商品レビュー
フリフリでないヴィク…
フリフリでないヴィクトリカは見たくないと思うのは私だけではないはず。今回は久城君が活躍してストーリーを進めていきます。
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続き物になっているの…
続き物になっているのでとりあえず早く続きを読みたいと思いました。主役のコンビは相変わらず素敵です。
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突然、学園からいなく…
突然、学園からいなくなってしまったヴィクトリカ。一弥はヴィクトリカを追って、リトアニアにある「ベルゼブブの頭蓋」へとたどり着く。だがそこは、奇跡と陰謀の渦巻く修道院で・・・。GOSICK長編シリーズ第5作では、ヴィクトリカと一弥が急接近!?
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ゴシックな世界観が好…
ゴシックな世界観が好きな方にお勧め。ヴィクトリカが可愛いです。
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ミステリとしてはかな…
ミステリとしてはかなり弱いな。奇術トリック系の知識で事足りた・・・。でも、今回は過去の因縁を解く話だからありなのかな。さらに続き物です。多分大きな謎を6巻でとかれたらいいな。主人公ズは相変わらずよく動いて可愛いです。楽しく読める一冊。
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ミステリとしては弱い…
ミステリとしては弱いですが、あいかわらずヴィクトリカがかわいいです。いつになく久城君がプレイボーイなのもポイント。
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突如いなくなったヴィクトリカを追い軟禁先の修道院へ向かう久城と、十年前の戦闘機と幻灯機と巨大マリア像に、奇術。意地悪だなぁとかうるさいなぁとか、大切に思っていることとか、思ったことをそのまま口にする二人が微笑ましい。コルデリアの登場にわくわくした。母を大事に思い求めるヴィクトリカ...
突如いなくなったヴィクトリカを追い軟禁先の修道院へ向かう久城と、十年前の戦闘機と幻灯機と巨大マリア像に、奇術。意地悪だなぁとかうるさいなぁとか、大切に思っていることとか、思ったことをそのまま口にする二人が微笑ましい。コルデリアの登場にわくわくした。母を大事に思い求めるヴィクトリカにきゅんとする。
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ゴシックシリーズ5作目。 読んでいる途中で本を閉じてみてびっくりしました。 だってあと少ししかページが残っていないことに気づいたから。 いつの間にこんなに読み進めたんだろう?という感じでした。 内容的に、もっとぎっしりページ数が多くても良かったんじゃないかと思う反面、すらすらと...
ゴシックシリーズ5作目。 読んでいる途中で本を閉じてみてびっくりしました。 だってあと少ししかページが残っていないことに気づいたから。 いつの間にこんなに読み進めたんだろう?という感じでした。 内容的に、もっとぎっしりページ数が多くても良かったんじゃないかと思う反面、すらすらとテンポよく読み進められて、これはこれでとてもよかったんじゃないかとも思います。 久城がやたらかっこよいことを言い、かっこよいことをしてくれます。 最初のころよりヴィクトリカも可愛くなってきて、良い感じです。
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夏の終わり山間に位置する聖マルグリット学園を少し早い秋の訪れを予感させる、涼しい風が吹き抜ける。それはある少女の不在を皆に告げているようでもあった・・・。学園から突如いなくなったヴィクトリカ---リトアニアに存在するベルゼブブの頭蓋と呼ばれる修道院に軟禁され、生命の危機に瀕してい...
夏の終わり山間に位置する聖マルグリット学園を少し早い秋の訪れを予感させる、涼しい風が吹き抜ける。それはある少女の不在を皆に告げているようでもあった・・・。学園から突如いなくなったヴィクトリカ---リトアニアに存在するベルゼブブの頭蓋と呼ばれる修道院に軟禁され、生命の危機に瀕していると聞いた久城一弥は自らヴィクトリカを迎えに行くことを申し出る。大きな力を持ちながらも、生きることに苦しんでいる小さな少女を助けるために・・・。 GOSICKⅤ 私が思う一番の見所は「一弥の決意」だと思います。今までヴィクトリカにはっきりとした恋のような感覚を覚えていないようだった一弥ですが、今回は「一心同体。一緒に生きるか死ぬかだ」とか「大事なもののために、一人の女の子のためだけに走ることがあってもいいはずだ」というような強い決意を感じさせる一弥の台詞があります。その台詞から私は一弥は大きく変わったと感じました。 またヴィクトリカ自身にも大きな変化があります。今回でGOSICKは第5弾になり、ヴィクトリカは久城への感情を次第に示すようになったと思いますが、今回はそれが非常に印象的です。また同時に母への思いを素直に吐露する部分もあり、感情を大きく示すようになったヴィクトリカを見た感じがしました(勿論すぐにいつものヴィクトリカとして久城に接しますがw) そして母ギャロとロスコー。ギャロは久城にヴィクトリカを託すシーンが印象的。そしてロスコー(前回で久城に興味を覚えたような振る舞いをみせて、これからの嵐を乗り越えられるのかと久城に発破をかけます)は過去のベルゼブブの頭蓋の物語で登場。 当時は戦時中でロスコーが如何に戦争に関わったのか、アカデミーとオカルトの対立、が読みどころです。また個人的にロスコーって当時は結構焦るタイプだったんだなと意外に感じましたねw そして物語はベルゼブブの頭蓋を超えて次に続きます。
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夏の終わり、山間に位置する聖マルグリット学園を少し早い秋の訪れを感じさせる、涼しい風が吹き抜ける。それは、ある少女の不在を皆に告げているようでもあった―。学園から突如いなくなった金色の妖精・ヴィクトリカ―リトアニアに存在する〈ベルゼブブの頭蓋〉と呼ばれる修道院に軟禁され、生命の危...
夏の終わり、山間に位置する聖マルグリット学園を少し早い秋の訪れを感じさせる、涼しい風が吹き抜ける。それは、ある少女の不在を皆に告げているようでもあった―。学園から突如いなくなった金色の妖精・ヴィクトリカ―リトアニアに存在する〈ベルゼブブの頭蓋〉と呼ばれる修道院に軟禁され、生命の危機に瀕していると聞いた、東洋からの留学生・久城一弥は、自らヴィクトリカを迎えに行くことを申し出る。大きな力を持ちながらも、生きることに苦しんでいる小さな少女を助けるために。豪華大陸横断列車〈オールド・マスカレード〉で知り合った、奇妙な乗客たち。そして、ファンタスマゴリアと呼ばれる謎の夜会で巻き起こる殺人事件。徐々に大戦とそしてその裏側で進行する謎が明らかに。果たして、一弥はヴィクトリカを無事助け出すことができるのか?ゴシック・ミステリー第五弾。 (BOOKデータベースより) *** 本作は今までのお話で一番好きです。 ヴィクトリカと一弥、最早友人なのか恋人なのか。 でもお互いにしっかり想いあっている様子が可愛かったです。 二人のやり取りにメロメロです。 今回はヴィクトリカの父母が登場。 父親は好きになれないタイプ。 コルデリアは格好良い。
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