あなたの人生を大逆転する「経営メンバー」と言う生き方 の商品レビュー
縁があって人からご紹介いただいて読ませていただきました。 サラリーマンと経営者という二極分化した考えではなく、中間の「経営メンバー」という生き方があるのではないか、との考えと実例を詳細に書かれた本。 個人的にも興味ある内容ですが、一般的に見ても、今の日本の状況に照らして、2つ...
縁があって人からご紹介いただいて読ませていただきました。 サラリーマンと経営者という二極分化した考えではなく、中間の「経営メンバー」という生き方があるのではないか、との考えと実例を詳細に書かれた本。 個人的にも興味ある内容ですが、一般的に見ても、今の日本の状況に照らして、2つの観点から面白いかと思います。 1つめは、"下流社会"に代表されるように、二極分化されていくという日本の社会状況。2つめは、米国は経営者が流動的で"経営者市場"とも言うべきものが成り立っているのに対し、日本は未だに"現場からの生え抜き主義"であるという点。特に2つめの点は重要で、今の日本では優秀な経営者の不足が問題になっています。「うちの社外取締役をやってくれないか」「うちの会社の経営も見てくれないか」と、1人の優秀な経営者に対してニーズが殺到している、、、そんな問題を日経新聞が取り上げてました。 そういう意味では、経営メンバーを目指さない人にとっても、読む価値のある本かと思います。もちろん、目指す人にはとても意味のある本です。
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まさに自分が今置かれている状態について書かれていた。 経営メンバーが演じる3つの役割について下記のようにかかれていた。 1.商品を生み出す力 2.商品を売るための、売り方を開発する力 3.組織運営の課題を探し出し、曽々木をしっかり管理していく力 このキーワードのどれかに当てはま...
まさに自分が今置かれている状態について書かれていた。 経営メンバーが演じる3つの役割について下記のようにかかれていた。 1.商品を生み出す力 2.商品を売るための、売り方を開発する力 3.組織運営の課題を探し出し、曽々木をしっかり管理していく力 このキーワードのどれかに当てはまるような視点が必要だと改めて再認識した。
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自分的には3か月に1回は読んだ方がいいかもと思いました。ハイリスク&ハイリターンの役員、ローリスク&ローリターンの社員。 その間にあるのがミドルリスク&ミドルリターンの経営メンバー。自分で企画し、実行し、責任を取る。そんなやりがいのあるポジションで自発的に仕事をする。
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