残酷の世界史 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どうしたらここまで残虐になれるのだろうかって思わず考えちゃう。欲望のための虐殺、罪人の効率的な処刑、拷問のような治療、人体実験。未だに残る過酷な成人の儀式や割礼の話も。痛ましい..
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なんか色々凄かったなぁ… 拷問、処刑、昔の医術…凄まじい… つか『モホーク族』って、ほんまにおったんや!?それに驚き!
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既に知っている話から初めて知った話まで暗黒面が盛りだくさん。比較的最近の話もあるから歴史は恐ろしいものだ。
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コンビニ本だから仕方が無いと言う部分もありますが、文庫本2冊の再編集だそうです。 処刑や虐殺、暗殺と言ったカテゴリーの話を書いてあります。 有名どころだとラスプーチンだとか切り裂きジャックだとか。 ただ、どれもこれもちょろっと紹介して終わり、数を紹介するタイプのモノになって...
コンビニ本だから仕方が無いと言う部分もありますが、文庫本2冊の再編集だそうです。 処刑や虐殺、暗殺と言ったカテゴリーの話を書いてあります。 有名どころだとラスプーチンだとか切り裂きジャックだとか。 ただ、どれもこれもちょろっと紹介して終わり、数を紹介するタイプのモノになっています。 詳細まではいらないけど、もうちょっと踏み込んで書いてほしいなぁと思うのが正直なところ。 1つの事件などはおおむね1ページ~2ページでの紹介で、コンビニ本なので文字も大きく行間も広いです。 さわりを知って、詳細は別の本を探すっていう感じで読むのが良いのではないでしょうか。 書評本と同じ感じですね。 それなりには面白かったけど、ちょっと物足りないデスね。
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受験前の正月に、コンビニで買って、勉強するふりしてこっそり読みふけった記憶があります。 グロ好きの私にはたまらない一冊でした。 歴史の勉強にも(少しは)なると思いますよ。
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有名な殺戮や拷問話を1話1ページ程度で説明する。どの話も短すぎてストーリー性が無く全然面白くない駄作。 たとえば呂太后が高祖の愛人の目と耳と喉を潰し手足を斬って便所に浮かべた『人豚』の話」は、この本ではこの酷い仕打ちで説明が終わりだが、面白いのはむしろその後。呂太后の息子がトイ...
有名な殺戮や拷問話を1話1ページ程度で説明する。どの話も短すぎてストーリー性が無く全然面白くない駄作。 たとえば呂太后が高祖の愛人の目と耳と喉を潰し手足を斬って便所に浮かべた『人豚』の話」は、この本ではこの酷い仕打ちで説明が終わりだが、面白いのはむしろその後。呂太后の息子がトイレでその人豚を見て(自分の母の鬼畜さに)ショックを受けて寝込み死んだところだろう。「鉄の処女」という拷問道具についても軽く「針が体に刺さりまくる」と書いてあるけれど、重要なのは「急所を外して針が刺さりまるので、死ぬのに数日かかる」という所。 自分の知っている残酷話を読むと、なんだか面白い部分が切り取られている感じがした。
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読みました。 残酷な世界史は、惨劇の世界史よりも、濃かったです。 やっぱり「世界史」ってあるだけにわりと中世のことが多いのですが、 「中世はすぐ処刑されるな、しかも苦しむようにされるな。今の時代の日本に生まれてよかったな。」 って思うよりも、 「目立った人は狙われる運命にあるな、...
読みました。 残酷な世界史は、惨劇の世界史よりも、濃かったです。 やっぱり「世界史」ってあるだけにわりと中世のことが多いのですが、 「中世はすぐ処刑されるな、しかも苦しむようにされるな。今の時代の日本に生まれてよかったな。」 って思うよりも、 「目立った人は狙われる運命にあるな、幸せに田舎で暮らすのがいいのかな」 って思いました。 まぁ、世界史なんて貴族社会の歴史だから、そういう人の話ばっか載っていて平民のことは載っていないのは当然なのですが、目立っちゃダメだな、って思います。 どんなに偉い王様でも、捕まったり負けた瞬間、自殺したほうがいい目にあうのだな、って感じます。 現代だとまだマシなんでしょうけど、毒殺多すぎですよ… 結構濃いと思ったのですが、それってただグロ表現が増えてるだけですかね。 文章としては何となく物足りない、やっぱりダイジェストな感じはしましたが、 これ以上細かいところに触れられると残酷すぎて気分を害しかねないので丁度いいかもしれません。 そんな本でした。
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世界史の裏に潜む残酷な行為を簡単にまとめた本です。数をこなすためなんだろうけど、一つの話がすごく短くて、読みやすいと言えば読みやすいんだけど、ちょっと寂しいです。もう少し突っ込んで欲しいかな〜って。 でも、「医術の進歩の裏面史」の章は結構すごかったです(いや、やっぱり簡単にしか書...
世界史の裏に潜む残酷な行為を簡単にまとめた本です。数をこなすためなんだろうけど、一つの話がすごく短くて、読みやすいと言えば読みやすいんだけど、ちょっと寂しいです。もう少し突っ込んで欲しいかな〜って。 でも、「医術の進歩の裏面史」の章は結構すごかったです(いや、やっぱり簡単にしか書いてないんですけどね)。麻酔が無い時代の治療法とかが書いてあって、こんな時代に産まれなくて良かった、とつくづく思いました。 結構怖がれる本かも?
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