脱がない男(上) の商品レビュー

木原音瀬(著者)

あらすじ仕事の案を認…

[文庫ＯＦＦ]

あらすじ仕事の案を認めてくれない上司を脅迫しようと、酔いつぶし「恥ずかしい写真」を撮ろうとする主人公。その時予想を上回る体の秘密を知りばっちり脅迫、、中(縛り中)を同僚に見られてホモのSMカップルと勘違いされてさぁどうする!?木原先生は好きだけど痛い系はちょっと…という方も安心して読めます。木原先生にしては珍しく王道な甘いBLで、逆に新鮮ではまりまくります!

2020/06/03

暴走する主人公に苦笑いしながら読みました。オフィスラブ最高です！ただ、終着点があるのかが心配になる内容の上巻です。

2016/02/24

Don't Worry Mamaと同じシリーズ。
前作の攻めが中途入社した会社で働いている同僚の話。

攻め:甲斐谷
受け:藤原

自分と正反対できっちりしていてアンニュイな上司とは全く合わない。
それなのに、なぜか紆余曲折ののち、色っぽさなどに充てられて、、。

このシリーズは“こんな相手とは絶対合わない”と、そう思ってる相手とどうにかなっちゃう話なんですね！
と、第2弾を読んで理解しました（笑）

2013/09/07

男の花道を読了後、作中の２人が気になったので購入。賛否両論あるようですが、私は好きですﾖ。いろいろ問題有りの主人公だが、アホな子ほど可愛い・・・・

2009/10/04

★3.75
読了日：June/09　　出版日：August/05
【outline】お洒落とはほど遠い学生生活を送ってきた甲斐谷は、大手化粧品会社に入って三年目。ふわりと甘い香りをさせる美貌の男・藤原が上司だ。仕事はできるし、付い合いたがる女の子は数知れぬ藤原だけど、甲斐谷には気障でイヤミな男としか思えない。おまけに新発売の男性化粧品をめぐって藤原と対立。そんな折、藤原がエッチの時にも決して服を脱がないという話を聞いて…!?

2009/10/04

部下×上司。
化粧品会社に勤めている甲斐谷は女性からモテモテの上司、藤原と反りが合わない。何をやるにも否定ばかりでうんざりの日々を過ごしていた。あるプロジェクトで甲斐谷はどうしても採用して欲しいデザインがあるのに強制的に却下を下される。話もまともに取り合ってくれない藤原に対して怒りは頂点に達した。採用させる為なら手段は選ばない…あいつの弱みを握って脅してでも採用させてやる！堅い決意を胸に甲斐谷は作戦を実行するのだが…　　読み終えたらやっぱり下巻は読みたくなったかな。作中に見るにみかねて女性社員にストッキングを渡したという話があるのだが自分だったら喜んでもらうのに…と思ってしまった。たぶんストッキングもいい製品のなんだろうな。

2009/10/04

今作も「おいおい、ええんかい？？？」と
ツッコミを入れたくなるような登場人物でした。
だって、自分の主張を通すためとは言え、犯罪でしょう、あれは。
やっていいことと悪いことの区別はつけましょうよ。

そんな非常識な攻めクンのお相手は、クールでアンニュイ
美貌の上司なんですね。
仕事は出来るんだけど、他人の言葉に耳を傾けない。
だから、暴走した甲斐谷にえらい目に遭わされちゃうわけですけども。

こんな最低最悪な甲斐谷ですが、大嫌いだった藤原のことがどんどん気になっていくんです。
東山に連れて行かれた、例のゲイバーでのイベントで藤原とやっちゃったから…。
でも、藤原はすげない。
この先いったいどうなるんでしょう？