科学哲学 の商品レビュー
[ 内容 ] ウィーン学団やバシュラールを経てクワインやハッキングへと至る科学哲学は、サイエンスの目的と方法をめぐる探求である。 本書は、学説史を詳しく解説しながら、ヨーロッパや英米の伝統が合流する将来を展望してゆく。 フランス科学哲学界を代表するルクールによる、わかりやすい入門...
[ 内容 ] ウィーン学団やバシュラールを経てクワインやハッキングへと至る科学哲学は、サイエンスの目的と方法をめぐる探求である。 本書は、学説史を詳しく解説しながら、ヨーロッパや英米の伝統が合流する将来を展望してゆく。 フランス科学哲学界を代表するルクールによる、わかりやすい入門書。 [ 目次 ] 哲学のなかの諸科学 科学哲学の始まり 「エピステモロジー」という語 征服する哲学―オーギュスト・コント 危機の哲学―エルンスト・マッハ 科学的哲学? 論理実証主義に反対するウィトゲンシュタイン―誤解 アメリカのウィーン―カルナップからクワインへ 予言から投射へ―グッドマン〔ほか〕 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
Posted by
- 1