手を伸ばせばはるかな海 の商品レビュー
『ブルーサウンド』というカフェ&バーを舞台にしたシリーズの第2弾! 野生的な二枚目で風来坊な厨房担当チーフ:大智と内気でかわいい接客担当:瀬里のお話です。 受け(瀬里)視点で書かれているのですが、 今まで恋をした事がない子が 苦手だと思っていた人の事が実は自分は好きなのだと自覚し...
『ブルーサウンド』というカフェ&バーを舞台にしたシリーズの第2弾! 野生的な二枚目で風来坊な厨房担当チーフ:大智と内気でかわいい接客担当:瀬里のお話です。 受け(瀬里)視点で書かれているのですが、 今まで恋をした事がない子が 苦手だと思っていた人の事が実は自分は好きなのだと自覚して、 大智には付き合っている人がいるからあきらめなきゃいけないと思っていてもあきらめられない。 この思いは忘れなきゃいけないと思っていても、思い出すのは彼のことばかり。 という二人が恋人同士になるまでのプロセスが丁寧に書かれています。 もどかしいくらい、ゆっくりなんだけど二人の距離が少しづつ縮まっていくのが ちょっと甘酸っぱいようなドキドキ感を醸し出しています。 それと同時に、弟に対してコンプレックスの塊だったような瀬里が 少しずつ弟と打解け、精神的に成長していく様子が綴られている気がします。 これも、ラブラブになった大智のおかげかな このシリーズの一作目と時間軸が重なっているので、 一作目の時の場面がこの子の視点だと少し違って見えて楽しめます。 これを読んだ後にもう一度1作目を読み返すと、この時瀬里ちゃんはこうだったんだよねぇ と裏の状況まで読めて、何度でも楽しめますよ。 しかも1作目の続きで、嘉悦×誠司のラブラブシーンが少しだけ出てきます。 とても短いシーンなのですが、大人な二人のキスシーンは妖艶でエロエロで、こういうキスシーンの出来る大人になりたかったとか思ってしまいます。 もちろん本編の二人のHシーンも読み応えありますよ。 なんせ瀬里ちゃんは、キスするのも初めてというとてもおくてな子なので、 そんな子に色々なことをしちゃう大智はある意味犯罪者です。 でも、こんな何も知らない子に色々な事を教えるのは、結構楽しそうです。 ちょっとおやじっぽいけど。 戸惑いながらも、どんどんHになっていく瀬里ちゃんはほんと可愛いです。 このシリーズの中で、この大智×瀬里のカップルが一番好きで、 応援したくなっちゃうお二人です。
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苦手意識を持っていた相手に、気付けば恋をしている。そんな主人公の心の動きと、二人の恋が実ってハッピーエンドになるまでの描写がとても好きな作品です。
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『目を閉じればいつかの海』 ⇒『手を伸ばせばはるかな海』 『耳をすませばかすかな海』CD保有 『振り返ればかなたの海』 『しじまの夜に浮かぶ月』 『せつなの夜に触れる花』 <短編集> 『ただ青く光る音』 <番外編> 『波光より、はるか』
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ブルーサウンド第二弾 大智×瀬里 瀬里ちゃんかわいい。 嘉悦×聖司CPを別目線で読めるのも面白かった。
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ブルーサウンドシリーズ第2段。 ブルーサウンド厨房責任者×アルバイト・・・かな? 何でも自分で頑張ってみようとする瀬里ちゃんが可愛い。 大智さんにはもったいないよ、なんてね(笑)
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ブルーサンドシリーズ第2弾。 ブルーサウンドの風来坊シェフ?とバイトくんのお話。 悪気はないけど、思ったことをパッパと言ってしまう(しかも言葉 足らず)攻め・大智と、彼が苦手なのに何故か気になってしまう受け・瀬里。 誤解がいくつか解け、攻めを好きだと自覚する瀬里だけど、最大の ...
ブルーサンドシリーズ第2弾。 ブルーサウンドの風来坊シェフ?とバイトくんのお話。 悪気はないけど、思ったことをパッパと言ってしまう(しかも言葉 足らず)攻め・大智と、彼が苦手なのに何故か気になってしまう受け・瀬里。 誤解がいくつか解け、攻めを好きだと自覚する瀬里だけど、最大の 誤解のせいで、大智の態度に混乱したり振り回されたり。それに 超級のブラコンな弟が、何かとちょっかいかけてくるのもストレス。 がんばる瀬里ちゃんと、優しいけど大雑把の大智の恋の行方は? 第1弾の大人カップルのイチャイチャシーンを覗き見てしまう場面が 一番萌えたんですが、私間違ってるのかな・・・(苦笑。
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割とシリーズの中では地味目の部類。 でも受けの男の人のキャラクターの賜物だと思います。 ほのぼのと優しい雰囲気が漂っていて好きです。
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触れたいけど触れられない──それでも、あなたから目が離せない。 『完璧な』弟・和輝に対する劣等感の末、湘南の人気レストラン「ブルーサウンド」に居場所をみつけた大学生・宮上瀬里。だが快活なスタッフのなかで唯一苦手なのが、大柄で野性的な厨房担当・中河原大智だった。どこか弟を思い起こさ...
触れたいけど触れられない──それでも、あなたから目が離せない。 『完璧な』弟・和輝に対する劣等感の末、湘南の人気レストラン「ブルーサウンド」に居場所をみつけた大学生・宮上瀬里。だが快活なスタッフのなかで唯一苦手なのが、大柄で野性的な厨房担当・中河原大智だった。どこか弟を思い起こさせる自信に満ちたその態度は、気弱な瀬里を萎縮させるが、やがてそれは彼なりの気遣いであることに気づく。そんな折り、大智は突然現れた和輝から瀬里をかばったうえ、キスをしてきて――!?
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何度も何度も読み返してしまう作品。特にダメっ子受け好きの方にオススメです。 このブルーサウンドシリーズは料理の描写が巧みで、とても美味しそうです。
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せりちゃん好みじゃないけど、好感がもてる。でも実際問題こんな男の子がいたらイライラするだろうなぁ…。顔がよければ許せるか? 兄弟だからこそ誰よりも傷つけられて(傷つけて)、兄弟だからこそ誰よりも許せるっていうのは実際あるよね…。かずきカワユス(^ω^)ホント湘南鎌倉に訪れたくなる...
せりちゃん好みじゃないけど、好感がもてる。でも実際問題こんな男の子がいたらイライラするだろうなぁ…。顔がよければ許せるか? 兄弟だからこそ誰よりも傷つけられて(傷つけて)、兄弟だからこそ誰よりも許せるっていうのは実際あるよね…。かずきカワユス(^ω^)ホント湘南鎌倉に訪れたくなるシリーズですね…むらむら
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