ひみつの植物 の商品レビュー
古本屋さんで購入。 2005年の本なので、情報が古くなってる部分もあると思うが、著者が植物を育てることを楽しんでいることが、文章から素直に伝わってきて、こちらもつられて育ててみたくなる。 嬉しいのは失敗したこともちょこちょこ書いてあるところ。 植物でも、枯らしてしまうと、やはり落...
古本屋さんで購入。 2005年の本なので、情報が古くなってる部分もあると思うが、著者が植物を育てることを楽しんでいることが、文章から素直に伝わってきて、こちらもつられて育ててみたくなる。 嬉しいのは失敗したこともちょこちょこ書いてあるところ。 植物でも、枯らしてしまうと、やはり落ち込むので、専門家であっても、枯らしてしまうことがあり、毎回が試行錯誤なのだ、と書いてあると、こちらももう一度挑戦しようという気持ちになる。 また、最近の観葉植物ブームで、珍奇植物の現地採集が増えすぎた結果、輸出の制限がかけられたというニュースをみて、少し植物熱が冷めていたが、加熱しすぎているブームとは距離を置きつつ、自分なりの植物の楽しみ方を見つけさせてくれる本だった。
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表紙に惹かれた。オブツーサを表紙に持ってきたセンスが良い。 多肉植物の図鑑で見たこともあったが、「奇想天外」と「亜阿相界」のインパクトが強い。 植物SF小説、藤田雅矢『星の綿毛』、ジョン・ウィンダム『トリフィドの日』読んでみたい。
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表紙に一目惚れ。鉱物もそうだけど、植物の造形美もすごく惹かれる物の1つ。 オールカラーじゃないのが残念だけど、珍しい植物がいろいろ載っています。 うちは元々母がガーデニング好きなので、その影響で知っている植物の方が多かったです。 それでもピンクのタンポポや紅葉ランポー、ヒマラヤの...
表紙に一目惚れ。鉱物もそうだけど、植物の造形美もすごく惹かれる物の1つ。 オールカラーじゃないのが残念だけど、珍しい植物がいろいろ載っています。 うちは元々母がガーデニング好きなので、その影響で知っている植物の方が多かったです。 それでもピンクのタンポポや紅葉ランポー、ヒマラヤの青いケシなどなどおもしろキレイで楽しめました。 サボテンを三角フラスコで水栽培してたのが印象的で、ちょっと真似して育ててみたくなったかも。
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画像も豊富で、説明も丁寧。とてもおもしろく、手に入れたくなる植物でいっぱいだった。手元に置いておきたい一冊。
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表紙にも使われているハオルシア“オブツーサ”が欲しい。お取り寄せできるのかー。うーん。誰かプレゼントしてくれないかなー。
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これを読んでからチランジアにドハマりして、3年以上育てるハメになってしまった。まったく植物を知らない人が植物に興味を持つにはとても良いキッカケになる、肩に力が入ってないナイス書籍ではないだろうか。多分。
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いろいろな植物が、かわいらしい写真と、愛情のこもった文章で紹介されていて、読んでいて楽しかった。自宅のベランダなどで育てていらっしゃるようなので、私にもできそう、という邪念を抱いた。 やっぱりサボテンの仲間(ハオルシア族)が私は好きみたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この表紙の多肉植物があまりに綺麗、手にとって何回も眺め心にシッカリなおした。 葉っぱに陽光を摂り入れる窓がついていて、中の空間には水が湛えられ輝くのだ。 ホンマにこんなカッコ好い植物が存在するのだろうか。町の花屋、ホームセンターを廻ってみたがない。 町内のスーパーの花屋にはサボテンやら薔薇の花みたいな多肉植物はあったが、表紙の宝石のようなのはない。 今更新たな世界を求め放浪する様な、生活を変える様なことをしたくない。知りたくもない。困ったなぁ。 ハオルシア"オブツーサ"アロエ科
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表紙に出てた変なサボテン(ハオルチア・オブツーサ)が面白そうで買ったんだけど、そのほかはどうということなかった。一緒に見つけた食虫植物の本を買えばよかった。オブツーサは買っちゃったけど。
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再読。私が植物を育てはじめるきっかけになった本「捨てるな、うまいタネ」の著者が、世界中の珍しい植物を紹介した本。読むと植物園に行きたくなる。入手方法が書かれているものもあって、いつか育ててみたい植物が沢山。
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