と おもったら… の商品レビュー

イエラ・マリ(著者),栗栖カイ(訳者)

2024/10/10

かたちが似ているものたちを次々に結んでゆく…と思ったら意外な飛躍があったりして面白い。最初も最後も結局ウニということは、間に見ていたものは全て想像のなかのできごとなのだろうか。「と おもったら」によって膨らむイメージの連鎖。

2020/05/05

う～ん、ナイス！
基本、この作者が好きなんだな。
シンプル。（ま、これはちょっと複雑だけど。）
で、そこに見つける新しい視点。だから鮮烈。

2016/10/03

3:20
どんどん絵が変わっていく。当てっこの参加型にできそう。
秋の木、スキー帽が出てくるので、11月～冬がいいかも？？

2016/03/21

ウニからスタートする、絵の連想ゲーム。
かなり無理矢理感はあるが、きっちり一周する。テンポも良くて、面白い。

作者は何処の国の人だ？

2014/12/19

さすがイエラマリ。常に頭ん中でこんな風にデザインがみえていて、展開されているのかもしれない。
見えているものが変っていく様が映像でうかぶような「とおもったら」だ。
ウニで始まり、ウニに戻る構成までいい。想像力をかきたててくれる絵本。

2015/03/27

★娘たちに読み聞かせ。

むかしむかしあるところにウニがありました。

と　おもったら・・・

どんどん、どんどん変わっていって、全然違うものになっていく。

「と　おもったら・・・」の繰り返しに飽きてしまうのではと　おもったら・・・

２人ともすっかり引き込まれて、次は何になるのかを楽しみに聞いていた様子。
読み聞かせにあたっては、一番最後のページを手で隠しておいた方がいいね！と１年生の妹からアドバイスがあった。

低・中学年や特別学級で楽しんでもらえそう。

所要時間3分30秒