山本昌邦指南録 の商品レビュー
サッカーの各年代代表チームのコーチを務め、ジュビロ磐田の監督もやった山本昌邦がアテネオリンピック代表チームを率いた時のことを記録した本。装幀その他、トルシエの下でコーチを務めた時の『備忘録』と対になってる。『備忘録』がコーチとして、『指南録』が監督としての違いがあり、前者の方が責...
サッカーの各年代代表チームのコーチを務め、ジュビロ磐田の監督もやった山本昌邦がアテネオリンピック代表チームを率いた時のことを記録した本。装幀その他、トルシエの下でコーチを務めた時の『備忘録』と対になってる。『備忘録』がコーチとして、『指南録』が監督としての違いがあり、前者の方が責任が軽い分?描きっぷりは面白い。
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アテネオリンピックでサッカー日本代表チームの指揮を執った山本昌邦監督の指南録。 それまで明かされることのなかったチームの内情などを赤裸々につづっており、非常に読み応えのある内容です。
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結構おもしろかった。特にアテネオリンピックの前の体調不全の話や、オリンピック本番のあたり。夜中見てた試合が蘇ってきた。 この本を読んで思ったのは、ただの負け試合はない、ということ。負けても、必ず得るものがある。いや、なければいけない。そうして、王者には一朝一夕にはなれない、という...
結構おもしろかった。特にアテネオリンピックの前の体調不全の話や、オリンピック本番のあたり。夜中見てた試合が蘇ってきた。 この本を読んで思ったのは、ただの負け試合はない、ということ。負けても、必ず得るものがある。いや、なければいけない。そうして、王者には一朝一夕にはなれない、ということ。弱いチームには、とことん付き合わなければらないのだ。愛するチームのためには!
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とても刺激を与えてくれる。山本さんがどのようにして人とチームを成長させようとしていたのかがあれもこれも述べている。細かいところまで意識を行き届かせることのみが世界の階段に通じていることがすごくわかる。
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