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東大で教えた社会人学 人生の設計篇(人生の設計篇) の商品レビュー

3.8

12件のお客様レビュー

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2014/08/03

東大の先生も、普通の人間であるのは間違いない。東大の先生ならではのエピソードもあるが、社会人として基本的な生き方を語る。

Posted byブクログ

2013/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルの通り、社会人としての基礎について様々な観点から紹介されている。大学生の時に読むことは非常に有用と思われる。 また社会人年次の浅い時に読むこともよいと思う。 会社人生のこと、子供のこと、老後のこと、収入のこと、人生の様々な局面についてのことがわかりやすく網羅的に紹介されている。 子供にも大学生後半くらいのときに読んでもらいた一冊。

Posted byブクログ

2013/01/20

大学入学時に親から送られた本。手にしてから6年目にしてようやく通読できた。 著者が東大で受け持った「産業総論」という講義の内容を基に,本書は構成されている。 >講義のテーマは『技術者に必要な社会常識と経済常識』 各人が生きていく中で獲得していくような,こういう知識を本にしてし...

大学入学時に親から送られた本。手にしてから6年目にしてようやく通読できた。 著者が東大で受け持った「産業総論」という講義の内容を基に,本書は構成されている。 >講義のテーマは『技術者に必要な社会常識と経済常識』 各人が生きていく中で獲得していくような,こういう知識を本にしてしまおうというところがいかにも東大という感じ。後半部では結婚や離婚についても書いてある。良し悪しは別として,徹底して暗黙知の見える化に努めていると言えばよいだろうか。

Posted byブクログ

2012/08/09

大学一二年生が読むにはおすすめ。 社会で生きて行く上で知っておきたい項目を把握できる。 考え方は人それぞれだから、個人的には本書の内容をすべて受け売りにしなくても良いとは思います。

Posted byブクログ

2010/09/07

・4/? もはや結構前のことでいつ読んだかよく思い出せないが、結構あっという間に読み終えた.確かにこれらは社会の暗黙知だが、いまやもう当たり前に知っている事柄も勿論あって、もう少し突っ込んだ話しも聞きたかった.やはり社会人になる前にこういうことを知っておくのはかなり有利だろう.人...

・4/? もはや結構前のことでいつ読んだかよく思い出せないが、結構あっという間に読み終えた.確かにこれらは社会の暗黙知だが、いまやもう当たり前に知っている事柄も勿論あって、もう少し突っ込んだ話しも聞きたかった.やはり社会人になる前にこういうことを知っておくのはかなり有利だろう.人生最初は肝心だ.社会人スタート時点から迷走の時間を短縮できるのかもしれない.

Posted byブクログ

2010/05/31

夢見勝ちな学生さんにはちょうど良い一冊。 大学卒業後の人生にありがちな落とし穴をちゃんと把握できる内容だ。 高学歴の人が陥りやすい人生の落とし穴は特にしっかり書いてある。 低学歴・低所得の読者としては、耳が痛い内容かも。

Posted byブクログ

2010/03/26

凡庸。少し以前の常識が語られているだけのような気がする。学生が就職する前に読む本というコンセプトからすればいいのかもしれない。社会人5年目の今読む本ではなかった。

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2009/10/04

【2008/11/07】 東大の講義「産業総論」の過去の話をまとめたもの。 amazonでも絶賛だったが、社会についてのエッセンスがよくまとまっているようだ。父親からの優しい小言だと思えば良書。 日本について、会社について、技術者について、サラリーマンというもの、転職や起業、家...

【2008/11/07】 東大の講義「産業総論」の過去の話をまとめたもの。 amazonでも絶賛だったが、社会についてのエッセンスがよくまとまっているようだ。父親からの優しい小言だと思えば良書。 日本について、会社について、技術者について、サラリーマンというもの、転職や起業、家庭とお金、老後、保険と多岐にわたって概論が続く。データと経験論が入り交じっていて良い。

Posted byブクログ

2009/10/04

社会人として知っておくべき、 世の中の仕組みや社会の裏側を教えてくれます。 実際に東大で行われていた講義を書き下ろしたものですが、東大ではこんなことまで教えているとはビックリです。

Posted byブクログ

2009/10/04

工学部初学年向けの本ですが、工学部卒業年に読むことになりました。確かに、この内容を特に就職活動を始める前に読んでおけば、将来を考えるにあたり、有用であったと思います。でも、自分レベルの脳みそでは、就職活動を終えた今になって、ああ、あの時こうしておいてよかったんだな、ふーん、世の中...

工学部初学年向けの本ですが、工学部卒業年に読むことになりました。確かに、この内容を特に就職活動を始める前に読んでおけば、将来を考えるにあたり、有用であったと思います。でも、自分レベルの脳みそでは、就職活動を終えた今になって、ああ、あの時こうしておいてよかったんだな、ふーん、世の中ってこういうモンなんだ、違う視点から就職先を決定したけど、別の視点から改めて内定先を見つめたとき、自分の判断は幸運にも間違っていなかったのかな、といろいろ考えめぐり、結句、自分にとっては今の時期に読むのがもっともベストなんだと思いました。借りた本ですが、お金に余裕が出来たら購入し、傍に置いておきたい一冊です。

Posted byブクログ