水の中の光と時間 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
20111101 水中フォトグラファーとしてナショナルジオグラフィック誌に写真を寄せ、数々の賞を受けている世界的に有名な写真家の25年分を収める。 深海、浅瀬、サンゴ礁、河と海の接点など、場所により深さによりまったく異なる表情を見せる「海」、そしてそこに棲む生き物たち。 色彩も鮮やかな世界から、静かで深い青、モノクロームのものまでさまざまな「海」の横顔が切り取られている。 日本からは伊豆の駿河湾が取り上げられ、はっとするほど美しくダイナミックな世界を見せている。 章の冒頭にあるデュビレの文章も詩的で美しい。素晴らしい感性を感じさせます。
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立ち読みで見ていたら、忘れられなくなりました。 まるで物語のようなワンシーン。 海の生命・神秘が1枚1枚に宿っていて これは、海に一番近い人でないと撮れない作品ですね…。 単なる「海の写真」ではありません。
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