てぶくろをかいに の商品レビュー
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下の子がくもんの教室に行き始めたのだけど、20分くらいで勉強自体は終わってしまっているようだ。迎えに行くと、教室の片隅で熱心に絵本を読んでいる。くもんでは良い絵本をそろえてくれているから、1教科7500円で高いなぁと思うけど、まぁ、絵本に出会える場として納得しよう。 で、先日、娘(小1)が熱心に読んでいたのが「てぶくろをかいに」。くもんの教室にあったのは若山憲さんのバージョンでした。他にもいろんなバージョンがあるみたいだけど、今後シリーズでそろえられるように、いもとようこさんのバージョンを購入。(ふりがながふってない!) 結末が悲しくないので良いです。(同じ新見南吉さんの「ごんぎつね」はかなり悲しいので、小学校高学年になるまで待とう)。 こどものきつねは可愛らしく、お母さんぎつねは母としての愛情と、人間を信頼できず、不安に勝てない弱さの両方が、いもとさんの絵で素晴らしく豊かに描かれている。大人(母)になった今読むと、「いや、お母さん、人間の恐ろしさを知っているならなぜこぎつねを一人で行かせるのよ!」と突っ込みどころ満載だが(笑)、不思議と子供の頃はそんな風に思わなかったな。子ども目線で読むと、冒険心がかきたてられるというか、大人が「怖いよ」「危ないよ」と言っても、勇気を出して一歩踏み出せば素敵なもの、優しい人に出会えるかもしれないという、夢が膨らむお話なのかもしれない。 そう考えると、とっても深いお話だな、これ。
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いもとようこさんのかわいらしい絵にほっこりするステキな絵本。 純粋なこどもがピュアなまま生きてはいけない、努力をしても結局は親の地盤・看板をもった腹黒いヤツがトップになる今の日本にがっかりです。
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図書館より。 いもとようこさんのイラストが好き。ても、ラストのお母さんきつねの人間に対する台詞が意味深。いい人間ばかりじゃないと、強く言いたいよ(笑)
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きつねが手ぶくろを買いに行くお話です。人間にキツネだとばれないようにかた手だけ、人の手にしたところがすごいと思いました。
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小学生の時に国語の授業でこの教材をやったのを覚えています。改めて読み直して、子ギツネの成長、人間との関わり、キツネの親子愛があふれている絵本です。20歳を過ぎた今でも感動する絵本です。 (南九州大学:もんち)
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いもとようこさんも大好きだけど、個人的には黒井健さんの絵の方が好き。 ストーリーは文句なし!国語の教科書で読んで以来、ずっと覚えてるぐらい好き★
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速読始めて最初に読了した作品。 小学校の時に読んだ印象と今と大きく変化した自分に出会えました。 母と子の温かい愛情をより増して感じられたのは、自分が歳を重ねたせいかな(^_^;)
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やさしいタッチの絵でみんな大好きないもとようこさんの絵が お話にピッタリです。 大人になっても、時々読みたくなります。
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教科書にも登場した「てぶくろをかいに」。 様々な方がイラストを描いていますが、 私はいもとようこ先生の絵が好きです。 いもと先生の動物は 愛らしく、温かく、やさしさが伝わってきます。 絵本としては少し長い話なので、 夜子どもを寝かしつける時に重宝します。
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