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江戸娯楽誌 の商品レビュー

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雪見や花見、菊見など…

雪見や花見、菊見など、江戸の風俗や娯楽を綴った本。わかりやすく簡潔に書かれています。

文庫OFF

2012/07/07

「その1、見世物」の「落語」の章、露の五郎兵衛、鹿野武左衛門にはじまり、随分くわしく書いてあるな、と思ったら、作者が興津要。他にも、いろいろな箇所で落語が紹介されている(「富くじ」で「御慶」、「初午」で「明烏」とか)。古川柳もたのしい。  来年の樽に手のつく年忘れ  一の富どこ...

「その1、見世物」の「落語」の章、露の五郎兵衛、鹿野武左衛門にはじまり、随分くわしく書いてあるな、と思ったら、作者が興津要。他にも、いろいろな箇所で落語が紹介されている(「富くじ」で「御慶」、「初午」で「明烏」とか)。古川柳もたのしい。  来年の樽に手のつく年忘れ  一の富どこかのものが取りは取り  借金をいさぎよくする祭り前

Posted byブクログ