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志村流 の商品レビュー

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31件のお客様レビュー

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私の子供の頃のヒーロ…

私の子供の頃のヒーロー!志村けん。テレビで見る姿からは想像出来ない『志村けん』があります。

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なるほど~!そうだよ…

なるほど~!そうだよねぁ~!と思いつつ読みました。バカ殿はプライベートではバカではありません。

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志村の自分への厳しさ…

志村の自分への厳しさが心地よい一冊です。

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志村けんが経験したこ…

志村けんが経験したことをもとにした人生哲学のような本。自分自身にも当てはまるものが多いはず。

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2024/07/10

芸人であり、ミュージシャンでもあり、俳優業もこなすマルチな大物芸能人 の志村けんがの成功の秘訣と人生を仕事や金銭面で振り返る。 芸能人として地位を維持するための志村流は、どんなものなのか、 一般人にも通用するのか・・・ってことで、読み進めると、 テレビなど表舞台で見るのとは違う...

芸人であり、ミュージシャンでもあり、俳優業もこなすマルチな大物芸能人 の志村けんがの成功の秘訣と人生を仕事や金銭面で振り返る。 芸能人として地位を維持するための志村流は、どんなものなのか、 一般人にも通用するのか・・・ってことで、読み進めると、 テレビなど表舞台で見るのとは違う一面を赤裸々に語り、 いろいろと問題を起こしたことも語りつつ、それでも人気が不動のもの、 となっているという秘訣が書かれていた。 2002年出版本の文庫化のため、少々内容に時代を感じることもあるが、 概ね今でも通用しそうな内容であった。 読んだのは、にっくきウィルスに感染して亡くなってしまい、 その後に読んでいるため、感情に訴えかけられてしまった。 生前に読んでいたら今と違う感情で読んでいたのかと考えさせられる。

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2024/02/10

だっふんだぁ♪ ってな事で、志村けんの『志村流』 残念ながらコロナで亡くなってしまった志村けんさんの52歳の時の自伝と言うか、人生における指南書の方が近いかな? テレビで観る志村さんのイメージとは真逆位違って素の志村さんは人見知りで心配性でとても律儀で常識人。 仕事に対し...

だっふんだぁ♪ ってな事で、志村けんの『志村流』 残念ながらコロナで亡くなってしまった志村けんさんの52歳の時の自伝と言うか、人生における指南書の方が近いかな? テレビで観る志村さんのイメージとは真逆位違って素の志村さんは人見知りで心配性でとても律儀で常識人。 仕事に対してはかなりストイックで、脚本、キャスティング、舞台設定、リハーサルと徹底的にやって本番に向かうと言う匠的な仕事ぶり。 そんなキッチリしてるからこそ、バカ殿様、変なおじさん、ひとみさん等々のキャラクターも老若男女と言うより全国民に長年愛されて来たんじゃろね 丁度、今日テレビで志村友達って総集編をやるので楽しみ♪ チャップリン並に永遠に遺される歴史となるじゃろね。 大好きな原田マハさんの『キネマの神様』の映画化の話を聞いた時は滅茶苦茶楽しみにしてたのに、本当に残念で仕方が無い…… 初主演じゃったから映画にかける意気込みは相当なものじゃったんじゃろなぁと 今更ながらじゃが、ご冥福をお祈りします。 2020年30冊目

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2023/12/07

コメディアン志村けんが語る成功の秘訣。なんだけれど、副題にある通り、人として当たり前のことを当たり前にやっていきましょう。というのが基本姿勢で(酒とたばこと女癖を棚に上げれば)まさにまじめで真っ当なコメントがつづく。 人間として当たり前のことを当たり前にやって、そこに道化をまじめ...

コメディアン志村けんが語る成功の秘訣。なんだけれど、副題にある通り、人として当たり前のことを当たり前にやっていきましょう。というのが基本姿勢で(酒とたばこと女癖を棚に上げれば)まさにまじめで真っ当なコメントがつづく。 人間として当たり前のことを当たり前にやって、そこに道化をまじめにやったのが彼の生き方ということだろうか。まさに職人。 時に厳しくもあるけれど、彼の人生への肯定の想いを感じた。

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2023/09/08

著者、志村けんさん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 志村 けん(しむら けん、1950年〈昭和25年〉2月20日 - 2020年〈令和2年〉3月29日)は、日本のコメディアン、お笑いタレント、司会者。東村山市名誉市民。 ...

著者、志村けんさん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 志村 けん(しむら けん、1950年〈昭和25年〉2月20日 - 2020年〈令和2年〉3月29日)は、日本のコメディアン、お笑いタレント、司会者。東村山市名誉市民。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 金・ビジネス・人生の成功哲学。昨日より今日は、いい生活ができるかもしれない。いま、最も気になる男が語る「人生」「仕事」。 ---引用終了 ドリフターズのメンバーの生年没年は、 荒井注(1928~2000) いかりや長介(1931~2004) 高木ブー(1933~) 仲本工事(1941~2022) 加藤茶(1943~) 志村けん(1950~2020)

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2022/11/23

「個性は変人、常識は凡人」という言葉がとても心に残りました。後半になるにつれていい意味で自己啓発的な内容になっており、志村流の金言を沢山拝見して、襟を正す思いがしました。

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2022/10/01

志村けんが自身の仕事観、人生観を語っている本。 もう亡くなってはしまったが、生前の時から良いイメージしか持っていない。 改めてこの本を読んで、人格者だなということが良くわかった。 真面目で愚直で常識人。職人気質でありながら、周りのことも良く見えている。良い意味で冷めていて、客観的...

志村けんが自身の仕事観、人生観を語っている本。 もう亡くなってはしまったが、生前の時から良いイメージしか持っていない。 改めてこの本を読んで、人格者だなということが良くわかった。 真面目で愚直で常識人。職人気質でありながら、周りのことも良く見えている。良い意味で冷めていて、客観的に自分を見れる力と視野の広さを持ち合わせている。 おそらく普通にサラリーマンをしていても大きな成功を収めていたに違いない。 「芸人が書いた本」ではなく、普通にビジネス本として勉強になる部分が多かった。 ただ、もし会社で上司が志村けんだったらとんでもなく大変なんだろうなと思う。おそらくそのストイックさについていけないはずだ笑 特に印象に残っている部分としては、志村けん自身が3人の顔を使い分けているということ。「素の志村」「芸人・志村」「キャラ・志村」この3人を使い分けているという。私自身、どうしても性格上の問題で仕事がうまくいかない場面が多い。それは素の自分のままで勝負しようとしているからなのだろう。いっその事、仕事のときは全く違う自分を演じてしまえば良いのではないか。そんなことに気付かされた一冊だった。

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