東洋一の本 の商品レビュー
富士山を始め、世界遺産の話題が続いている昨今、“東洋一”では話題として小さいのかと思いきや、“東洋一”の奥の深さに驚く。 そもそも、地球上のどの範囲までを東洋と言うのだろう? “東洋一”を認定しているのは誰なのか? 著者の疑問は尽きず、調べれば調べるほど複雑になっていくのがオカシ...
富士山を始め、世界遺産の話題が続いている昨今、“東洋一”では話題として小さいのかと思いきや、“東洋一”の奥の深さに驚く。 そもそも、地球上のどの範囲までを東洋と言うのだろう? “東洋一”を認定しているのは誰なのか? 著者の疑問は尽きず、調べれば調べるほど複雑になっていくのがオカシイ。
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東洋一の洞窟が世の中にはいくつもあることを。 東洋一という表現が日本にしかないことを。 そして東洋一という名の人も結構いることを。 この本で知りました。
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【東洋一】という言葉が、いつ頃にどうして生まれたかという疑問を持った作者の、調査奮闘記(笑) 【〜一】という言葉がどれだけ曖昧な言葉なのかが、暴露されてしまった感じです。 2007.5.23〜5.28。
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東洋ってどこ?など「東洋一」についてとにかく書かれています。質問された方はうろたえるという反応も興味深かったです。作者の突込みと書き方がおもしろいので読みやすいです。作者の独特の説なども展開されます。「東洋一」という言葉にも人のように歴史があるのだなぁと感じました。
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私の最寄り駅では「東洋一の長さのエスカレーター」を標榜しているのだが、その根拠がどこにあるのか疑問に思っていた。この本を読めば、とってもいい加減な話だとわかります。
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