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おとなの小論文教室。 の商品レビュー

3.9

65件のお客様レビュー

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2010/04/15

削って削って、うそのない芯を取り出すこと。それが小論文になるかどうかは別として、自分の整理と創造の芯になるということを思い出させられる本。小論文の書き方を期待してはダメ。でも、これが「書く」ということのスタートだと思う。

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2010/03/29

速読の学校で練習用に薦められた本でした。 山田ズーニーって何者? 私は、自己表現の方法なんて、磨こうと思った事さえなかった。 自己表現を捨ててたんだって気づいてしまった。。。 して、伝わるような表現て? 結構色んな事が丁寧に書いてある。 糸井さんが、この人は惜しげ...

速読の学校で練習用に薦められた本でした。 山田ズーニーって何者? 私は、自己表現の方法なんて、磨こうと思った事さえなかった。 自己表現を捨ててたんだって気づいてしまった。。。 して、伝わるような表現て? 結構色んな事が丁寧に書いてある。 糸井さんが、この人は惜しげもなく書く人だって言ってたけど、本当だね。 この人好きだなー 次に同著者の 「あなたの話はなぜ「通じない」のか 」を読み始めた。 個人メモ ・「ドンずべり」だったけれども、私は、それでも話してよかったと思った。たとえ伝わらなくても、生の声をあげること、それだけで、ひきさかれゆく自分の内面と外の世界に、なにかが通じ、風が通った感触があった。そこをきっかけに、わたしはまた、友人たちの輪の中に入ってゆくことができた。あやうく過去の幸せのリアリティにとらわれて、いま目の前にある幸せと、うまく通じ合えないところだった。へたくそでも表現することで回避できた。 ・花が咲くということは、花が咲くまでの準備が滞りなくできていたことの証でもあるわけで、言い方を変えれば、準備ができていないところに花は咲かないということです。だから花が咲くのは必然で、偶然はありません。 http://www.1101.com/essay/index.html ←現在更新中

Posted byブクログ

2010/02/02

人に伝わる文章が書きたい と常日頃からはうっすら感じていた。 まりこが薦めてくれたので早速読んでみたら意外とスラスラ~っと読めた。 分かりやすいし、奥が深い。 表現する際に自分に対して問いを掘り下げてみる という部分は就活でやった自己分析に似ているなと思った。 そして自分の内に...

人に伝わる文章が書きたい と常日頃からはうっすら感じていた。 まりこが薦めてくれたので早速読んでみたら意外とスラスラ~っと読めた。 分かりやすいし、奥が深い。 表現する際に自分に対して問いを掘り下げてみる という部分は就活でやった自己分析に似ているなと思った。 そして自分の内に秘めている想いや考えを人に伝えようと思うなら、アウトプットする経験をこれから進んでやっていかなければいけないと思った。

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2010/01/07

ちゃんと一人称で責任をだれのものかはっきりさせる文章力、率直な言葉で自分を伝えられたらいいな、と思いました。 この本は自分が不安だと思っていることを軽々と解決してくれました。

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2009/10/07

読みやすい、もっと自分を表現したくなる本。 問いについて 私はあなたを知っている、あなたは私を知らない・・・表現されない自己はないに等しい 失ったものをダウンサイジングする→ありのままを見る 要約する・・・大事な部分が分かる秩序をもって理解できる やりたいことがわからない人へ...

読みやすい、もっと自分を表現したくなる本。 問いについて 私はあなたを知っている、あなたは私を知らない・・・表現されない自己はないに等しい 失ったものをダウンサイジングする→ありのままを見る 要約する・・・大事な部分が分かる秩序をもって理解できる やりたいことがわからない人へ→ひらけ 「自分の好きなことが必ずどこかにあって自分がそれにふさわしい才能を持っているっていうふうに思い込んでしまった段階から、 何かこう「他者」とのつながりを断ち切ってしまうようなところもあると思うの。」 「才能は自分の中になく、社会の中にある、他者の中にある」 「自分の個性は、人に出会って、関わって、自分の価値を認めた相手の中にある」 〜他者、あるいは世界を通じてしか自分を鍛えることはできないのでは 自分にこだわったり、とにかく掘り下げたりすることは案外何も生まないのではないか〜 〜人との関わりを放棄し、思いやることもできずに自分のしたいことなんてたとえあったとしてもそれが何なんでしょう〜

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2009/10/04

受験期に読んで衝撃を受けた。 そして私は入試科目としての小論文は受けまいと誓った。 ズーニーさん好きです。

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2009/10/04

以前、エントリーシートでうんうん唸っていた時に母から薦められたものです。そのときは全部を読みきれなかったんで、もっかい読み直してみました。 小論文はこうやって書けばいい!というような指南書ではありませんでした。やっぱり文章を書くにあたって、何をどう伝えたいのか自分でしっかり考えな...

以前、エントリーシートでうんうん唸っていた時に母から薦められたものです。そのときは全部を読みきれなかったんで、もっかい読み直してみました。 小論文はこうやって書けばいい!というような指南書ではありませんでした。やっぱり文章を書くにあたって、何をどう伝えたいのか自分でしっかり考えなくちゃならんのです。 「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトで連載されていたコラムをまとめたものだそうです。

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2009/10/04

自分の頭の中でぐるぐる思考したものをoutputして、誰かに伝えるということに関するあれやこれや。 そもそも『自分の頭の中でぐるぐる思考する』という作業が苦手だった、何かあると自動的にフリーズさせようとするおれの頭。 それじゃダメ、しゅーかつを通じても分かっていたこと。 また、...

自分の頭の中でぐるぐる思考したものをoutputして、誰かに伝えるということに関するあれやこれや。 そもそも『自分の頭の中でぐるぐる思考する』という作業が苦手だった、何かあると自動的にフリーズさせようとするおれの頭。 それじゃダメ、しゅーかつを通じても分かっていたこと。 また、『やりたいこと』探しに縛られている自分を再確認。

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2009/10/04

この人の文章は、すんなり頭にはいってくるなぁと思いました。 言葉とは、人に伝えるためにあるのだから、 変に難しい言葉を並べなくてもいいんだよなって、 自分の言葉で語れるようになりたいです。

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2010/06/16

小論文という枠にとらわれず、相手へ伝える為の手段がわかりやすい文章で説明されていて非常に読みやすい。(2007/09読了)

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