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戦国自衛隊 新装版 の商品レビュー

3.5

48件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    11

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2010/05/21

http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-98.html

Posted byブクログ

2009/11/13

 面白い作品だと思う。自衛隊の師団が戦国 時代にタイムスリップし、敵勢力と戦っていくと いう話はなかなか斬新で、初めて読んだとき には、一気に読み終えてしまった。数年前に 映画化されたので、知っている人も多いと思う が、ぜひ原作であるこの本を読んでみてほしい 。戦国時代の軍を相手...

 面白い作品だと思う。自衛隊の師団が戦国 時代にタイムスリップし、敵勢力と戦っていくと いう話はなかなか斬新で、初めて読んだとき には、一気に読み終えてしまった。数年前に 映画化されたので、知っている人も多いと思う が、ぜひ原作であるこの本を読んでみてほしい 。戦国時代の軍を相手に、自衛隊の武器を使って 戦う描写は、時代劇が好きではない人でも十分 楽しめる描写。

Posted byブクログ

2009/10/29

この作品は映画で知って読もうと思いました。タイムスリップのSF作品です。けっこう長い作品ですが、面白かったのでスラスラ読めて丁度いい長さでした。内容は映画とほとんど同じはずなんですが、小説を読んでだいぶ印象が変わりました。なので映画を見た方でも楽しんで読めると思います。日本のSF...

この作品は映画で知って読もうと思いました。タイムスリップのSF作品です。けっこう長い作品ですが、面白かったのでスラスラ読めて丁度いい長さでした。内容は映画とほとんど同じはずなんですが、小説を読んでだいぶ印象が変わりました。なので映画を見た方でも楽しんで読めると思います。日本のSFはあまり面白くないイメージだったが、この作品でそのイメージはなくなりました。

Posted byブクログ

2009/11/25

タイプスリップのSF作品。頁が意外と薄いと思ったけど、内容が濃いので量としては丁度良いくらいでした。戦国の世と昭和の自衛隊の知識と装備が動かす世は…。幾つもの続編が書かれるだけある、面白い作品です。最後はだんだんわかっていたような…、それでも満足感がありました。

Posted byブクログ

2009/10/04

映画化されていましたね。 この辺の歴史が分かる人には面白いのかもしれない。最後のオチ(?)のところとか。自分は世界史選択だったので(と自分に言い訳して)今ひとつピンと来ず…

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2009/10/04

ボリュームの無い本ですが、内容はしっかりと書かれています。ストーリーは映画やドラマとは全く違いますが、面白いです。

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2009/10/04

現代の自衛隊が演習中に戦国時代にタイムスリップしたら?という破天荒な話です。いきなり「どうやら私たちはタイムスリップしてしまったらしい」とか言い出すので、オイオイそりゃないだろ!と、突っ込みどころ満載、戦国時代好きのトキメキも満載。主人公たちは長尾景虎(上杉謙信)と協力することに...

現代の自衛隊が演習中に戦国時代にタイムスリップしたら?という破天荒な話です。いきなり「どうやら私たちはタイムスリップしてしまったらしい」とか言い出すので、オイオイそりゃないだろ!と、突っ込みどころ満載、戦国時代好きのトキメキも満載。主人公たちは長尾景虎(上杉謙信)と協力することになるので、武田シンパの方はその辺をご了承くださいね〜。

Posted byブクログ

2009/10/04

福井敏晴さんが半村了さんの原作を基に戦国自衛隊1549の原作を書き、映画化されたので、久し振りに大元となった半村了さんの「戦国自衛隊」を引っ張り出してみた。 (レビュー画像は今の本です) 当時の値段・・・文庫本1冊275円!(安)(*゚∀゚)・∵. もちろん、これは私が買...

福井敏晴さんが半村了さんの原作を基に戦国自衛隊1549の原作を書き、映画化されたので、久し振りに大元となった半村了さんの「戦国自衛隊」を引っ張り出してみた。 (レビュー画像は今の本です) 当時の値段・・・文庫本1冊275円!(安)(*゚∀゚)・∵. もちろん、これは私が買ったのではなく、母の本である。 母が読む → 十数年経ってから、成長した私が読む。 こうして、財産(本)を引き継いできた訳ではあるが・・・。 18歳頃まで、私はよく半村了さんの作品を読んでいたと思う。 元来、歴史好きであったため、半村さんの伝奇SFに興味を持っていたのだと思う。 だが、伝奇部分があったから、読んでいたものの、SF要素を好まない私は歳を重ねるにつれて、半村さんの作品から遠ざかっていった・・・そんな気がする。 前書きが長くなってしまったが、戦国自衛隊について。 この作品の優れたアイディアであるタイムスリップをメインに読むと、私好みの作品ではなくなる。 この際、私の好みはどうでもいいかもしれないが、今の私の嗜好(私の読書の原点は国内ミステリにある)が唯一、この作品をかった点。 それは○○が△△である・・・と言う点に尽きる。 ○と△では分からないが、○には作中の現代人の名前、△には作中の歴史人の名前が当てはまる。 歴史は変わらない。 パラレルワールドは起こらない・・・と言うと語弊があるかもしれない。 パラレルワールドが起こったとしても、現時点で存在していた未来のために、史実(現在)が沿って動いていく。 ○○が△△であったと言う点と、それに伴う描写を複線として読んだため、私はミステリとして捉えたのだ。 たぶん、ミステリ要素がなければ、私は・・・ この作品に★2つすらつけなかったであろう。 現代の福井敏晴さんは魅せる作品作りが巧みな人だと思っている。 また、良くも悪くも挑戦的な人であるとも思っている。 この後、福井さんの戦国自衛隊1549を読む予定でいるが、その後、半村さんのレビューを書き換えるであろうか・・・謎である。

Posted byブクログ