素子の読書あらかると の商品レビュー
新井素子が読んだ本に…
新井素子が読んだ本について綴ったエッセイ集。やっぱりと思わせる本もあったが、意外と感じたものも多かった。
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まあ作者らしさが存分…
まあ作者らしさが存分に発揮されているのがこの作品でしょう・・
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2005年刊行。底本2000年刊行。小説家新井素子のブックレビュー。フィクション系が多かったので関心持てるかな、と思っていたが、案外よかった。個人的相性もあるのだろうが、少なくとも桜庭一樹のそれよりは、ずっと食指の動く本を紹介していた。
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いいわ。新井素子すごい読者。スーパー読者(笑) わたしも、自分では、それなりだと思っていますが、生活のほとんどが「それ」な人には、立ち向かえません。 ミステリーは、どうしても守備範囲になってしまいますが、けっこう読みたい気持ちにさせるのは、江戸川乱歩のエッセイと一緒です。 ...
いいわ。新井素子すごい読者。スーパー読者(笑) わたしも、自分では、それなりだと思っていますが、生活のほとんどが「それ」な人には、立ち向かえません。 ミステリーは、どうしても守備範囲になってしまいますが、けっこう読みたい気持ちにさせるのは、江戸川乱歩のエッセイと一緒です。 どっちかというと、もっと、SFとか、ファンタジーまわりのことをやってほしいです。
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懐かしい感じのする書評集。扱っている本が少し古いのは仕方ないところだが、文章もなぜか懐かしい感じがする。昔こういう文章をよく読んだ覚えがあるのだが、誰だったかはなぜか思い出せない。ただこの作者の本、昔何冊か蔵書としてしまい、結局読まないでどこかへやってしまったのはよく覚えている。...
懐かしい感じのする書評集。扱っている本が少し古いのは仕方ないところだが、文章もなぜか懐かしい感じがする。昔こういう文章をよく読んだ覚えがあるのだが、誰だったかはなぜか思い出せない。ただこの作者の本、昔何冊か蔵書としてしまい、結局読まないでどこかへやってしまったのはよく覚えている。申し訳ない思いで、本棚の整理で出てきたこの本に目を通した次第である。
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新井素子さんが好きな本についてのエッセイ。あくまで「お勧めしたい本」じゃなくて「好きな本」というところがポイントです。でも、読むうちにその本に対する愛情と考察から、読みたくなっちゃいます。。。
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