1,800円以上の注文で送料無料

少年陰陽師 其はなよ竹の姫のごとく の商品レビュー

4.2

28件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/12/18

短編はどことなくほのぼのしてて安心して読めるから好き。昌浩の礼儀正しさはもっくん(紅蓮)の躾の賜物だったのね。成親結婚秘話も本編では書ききれない内容だから、短編で読めて良かった。

Posted byブクログ

2011/09/08

本編であれ?っと思ったことが、ちゃんと外伝で拾われている。 何時の間にかいたもんな、昌浩の傍にいたもんなぁ、匂陣。 安倍家の男性はみんな、じぃちゃんに始まり、女性に弱いというか、愛され上手? もちろん、自分達もすっごーく奥様大事にしてるし。 昌浩も頑張れ!

Posted byブクログ

2011/03/19

2011.03.19 短編集。 長兄の成親の奥方の名が明らかになりましたー!2人の馴れ初めが一番良かったです。

Posted byブクログ

2010/10/25

○感想  成親さんの言葉に見惚れました。  能ある鷹は爪を隠す。成親さんと酒を酌み交わしながら語れる人がうらやましいです。

Posted byブクログ

2010/07/29

時は平安。稀代の陰陽師・晴明の孫である安倍昌浩は、兄の成親・昌親と一緒に、魔物に狙われている左大臣道長の息子・鶴君の護衛をすることになる。が、この鶴君、実はとんでもないわがまま若君で…(「玄の幻妖を討て」)。今をさること十年前。安倍家の長男・成親と“なよ竹の姫”と名高い美しい姫君...

時は平安。稀代の陰陽師・晴明の孫である安倍昌浩は、兄の成親・昌親と一緒に、魔物に狙われている左大臣道長の息子・鶴君の護衛をすることになる。が、この鶴君、実はとんでもないわがまま若君で…(「玄の幻妖を討て」)。今をさること十年前。安倍家の長男・成親と“なよ竹の姫”と名高い美しい姫君との結婚秘話が明らかに…!?(「其はなよ竹の姫のごとく」)など計四作を収録した、大人気安倍家三兄弟が大活躍の短編集。

Posted byブクログ

2010/06/21

安倍3兄弟の活躍を描く短編4編 読了日:2007.12.22 分 類:ライトノベル ページ:254P 価 格:476円 発行日:2005年10月発行 出版社:角川ビーンズ文庫 評 定:★★★ ●作品データ● ------------------------...

安倍3兄弟の活躍を描く短編4編 読了日:2007.12.22 分 類:ライトノベル ページ:254P 価 格:476円 発行日:2005年10月発行 出版社:角川ビーンズ文庫 評 定:★★★ ●作品データ● ---------------------------- 主人公 : 安倍 昌浩 語り口 : 3人称 ジャンル : ライトノベル 対 象 : ヤングアダルト向け 雰囲気 : 歴史オカルト 結 末 : 一話完結 イラスト : あさぎ桜 デザイン : micro fish --------------------------- ---【100字紹介】---------------------- 時は平安。稀代の陰陽師・安倍晴明の孫、 成親・昌親・昌浩三兄弟は、歳若いながらも有能な陰陽師。 左大臣の我が侭息子の護衛で手を焼いたり、 少納言邸の霊障を調べたり。 成親の結婚秘話も含む、三兄弟活躍の短編集。 ------------------------------------------ 「天孤編」が第13巻で終わり、次の第14巻はひとやすみ。短編集になっています。ただの短編集じゃないですよ。本編ではなかなか活躍できない(でも人気はあるらしい!)、昌浩の「にーちゃんず」、成親・昌親を交えた、安倍三兄弟の活躍を描く4編なのです!わー、ぱちぱち。。。 ●「玄の幻妖を討て」  左大臣の息子・鶴君が魔物に狙われているという。  護衛と退治のため派遣された安倍三兄弟だったが、  この鶴君、どうしようもないわがまま若君だった。  <感想>  うわあ、この若様、「許せん!」というくらい、  嫌な子どもです(笑)。陰陽師は身分が低くて大変だー。  思わず、我が子のしつけはしっかりしよう…と  決意してしまう、にーちゃんず。  そんな中、よく耐えて原因を究明しました、昌浩。  最後は何とか、光が見えた?  昌浩の知られざる「しつけ物語」も披露されます。  評定:★★★+ ●「触らぬ神に祟りあり」  少納言邸で霊障が起きているらしい。  耐えかねた少納言からの依頼を昌親・昌浩に任せる晴明。  しかしどうやらこれは単なる霊障ではないらしく…。  <感想>  最初は二兄弟で始まりますが、ちゃんと三兄弟もの。  平和な(?)三兄弟の話が、ほっとしますね。  それにしても神様とは…恐るべし。  評定:★★+ ●「その理由は誰知らず」  昌親が無断欠勤した。今までにそんなことをしたことのない、  真面目な弟の身を案じた成親は、昌浩と共に昌親邸に向かう。  その頃、昌親は娘を狙う恐ろしい魔物と対峙していた。 しかし、屋敷には決して入ろうとしない紅蓮に、  昌浩はいらだちを隠せない。  <感想>  昌親さんの家庭事情が分かってしまう一作。  メインは、紅蓮と赤ん坊の関係…でしょうか。 これはそういえば、アニメでも取り上げていたエピソードですね。  勾陣がいい味を出しているなあ…と思うのは菜の花だけ?  テンポはいまいち、かも。  評定:★★+ ●「其はなよ竹の姫のごとく」  家族の平和なひととき。成親に十二神将・太裳が声をかけた。  《北の方様にはお変わりなく?》  成親の意識は、10年ほど前の、  参議の娘「なよ竹のかぐや姫」出会いへと…。  <感想>  成親さんの馴れ初め話です。「なよ竹のかぐや姫」と呼ばれた、  参議の姫との出会いと一緒になるまでのお話。  地位も名誉もある相手との縁組…がメインですけれども、  個人的にはまだ実家で弟達と暮らしている姿が好きですね。  ちいさな昌浩の挿絵には、きっと誰もがくらっと…  (いやいやいや、それはあやしい言い方だから!)。  評定:★★★ --------------------------------- 文章・描写 :★★+ 展開・結末 :★★+ キャラクタ :★★★ 独 自 性 :★★★ 読 後 感 :★★★ --------------------------------- 菜の花の一押しキャラ…安倍 昌浩 「おお、弟たちよ、久方ぶりだ。じゃ」(安倍 成親)

Posted byブクログ

2010/01/02

短編集です。 昌浩の兄たちが活躍する巻です。 http://yaplog.jp/dokusho-kannso/archive/32にて感想あります。 コピペかプロフィールからどうぞ。

Posted byブクログ

2009/11/29

少年陰陽師短編集。 タイトルにもなっている「其はなよ竹姫のごとく」が個人的には一番好きなお話です。 安倍家の長男成親さんの結婚前夜と言えばいいんでしょうか。 奥さんとの馴れ初めを描いた物語です。 奥さまが、言い寄ってくる貴族たちを遠ざけるために成親さんを勝手に「夫になる人」とし...

少年陰陽師短編集。 タイトルにもなっている「其はなよ竹姫のごとく」が個人的には一番好きなお話です。 安倍家の長男成親さんの結婚前夜と言えばいいんでしょうか。 奥さんとの馴れ初めを描いた物語です。 奥さまが、言い寄ってくる貴族たちを遠ざけるために成親さんを勝手に「夫になる人」として扱うのですが、それからどたばたと……。 最後、奥様にプロポーズする場面はなぜかドキドキします。

Posted byブクログ

2009/10/26

ええ、このシリーズはとても好きな作品です。 私の”好き”の中で、毛色の違う作品です。 これは短編集で、本編の番外編となってます。 本編は買っていたけど、短編集は買っていなかった私・・・。 今回は、成親、昌親、昌浩の三兄弟が中心となる短編です。

Posted byブクログ

2009/10/04

少年陰陽師シリーズで特にお気に入りの一冊。 別名「にーちゃんずスペシャル」のとおり、にーちゃんたちが頑張ってます。小さい昌浩もでてきます。すごくかわいいです。

Posted byブクログ