少年陰陽師 其はなよ竹の姫のごとく の商品レビュー
短編はどことなくほのぼのしてて安心して読めるから好き。昌浩の礼儀正しさはもっくん(紅蓮)の躾の賜物だったのね。成親結婚秘話も本編では書ききれない内容だから、短編で読めて良かった。
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本編であれ?っと思ったことが、ちゃんと外伝で拾われている。 何時の間にかいたもんな、昌浩の傍にいたもんなぁ、匂陣。 安倍家の男性はみんな、じぃちゃんに始まり、女性に弱いというか、愛され上手? もちろん、自分達もすっごーく奥様大事にしてるし。 昌浩も頑張れ!
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2011.03.19 短編集。 長兄の成親の奥方の名が明らかになりましたー!2人の馴れ初めが一番良かったです。
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○感想 成親さんの言葉に見惚れました。 能ある鷹は爪を隠す。成親さんと酒を酌み交わしながら語れる人がうらやましいです。
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時は平安。稀代の陰陽師・晴明の孫である安倍昌浩は、兄の成親・昌親と一緒に、魔物に狙われている左大臣道長の息子・鶴君の護衛をすることになる。が、この鶴君、実はとんでもないわがまま若君で…(「玄の幻妖を討て」)。今をさること十年前。安倍家の長男・成親と“なよ竹の姫”と名高い美しい姫君...
時は平安。稀代の陰陽師・晴明の孫である安倍昌浩は、兄の成親・昌親と一緒に、魔物に狙われている左大臣道長の息子・鶴君の護衛をすることになる。が、この鶴君、実はとんでもないわがまま若君で…(「玄の幻妖を討て」)。今をさること十年前。安倍家の長男・成親と“なよ竹の姫”と名高い美しい姫君との結婚秘話が明らかに…!?(「其はなよ竹の姫のごとく」)など計四作を収録した、大人気安倍家三兄弟が大活躍の短編集。
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安倍3兄弟の活躍を描く短編4編 読了日:2007.12.22 分 類:ライトノベル ページ:254P 価 格:476円 発行日:2005年10月発行 出版社:角川ビーンズ文庫 評 定:★★★ ●作品データ● ------------------------...
安倍3兄弟の活躍を描く短編4編 読了日:2007.12.22 分 類:ライトノベル ページ:254P 価 格:476円 発行日:2005年10月発行 出版社:角川ビーンズ文庫 評 定:★★★ ●作品データ● ---------------------------- 主人公 : 安倍 昌浩 語り口 : 3人称 ジャンル : ライトノベル 対 象 : ヤングアダルト向け 雰囲気 : 歴史オカルト 結 末 : 一話完結 イラスト : あさぎ桜 デザイン : micro fish --------------------------- ---【100字紹介】---------------------- 時は平安。稀代の陰陽師・安倍晴明の孫、 成親・昌親・昌浩三兄弟は、歳若いながらも有能な陰陽師。 左大臣の我が侭息子の護衛で手を焼いたり、 少納言邸の霊障を調べたり。 成親の結婚秘話も含む、三兄弟活躍の短編集。 ------------------------------------------ 「天孤編」が第13巻で終わり、次の第14巻はひとやすみ。短編集になっています。ただの短編集じゃないですよ。本編ではなかなか活躍できない(でも人気はあるらしい!)、昌浩の「にーちゃんず」、成親・昌親を交えた、安倍三兄弟の活躍を描く4編なのです!わー、ぱちぱち。。。 ●「玄の幻妖を討て」 左大臣の息子・鶴君が魔物に狙われているという。 護衛と退治のため派遣された安倍三兄弟だったが、 この鶴君、どうしようもないわがまま若君だった。 <感想> うわあ、この若様、「許せん!」というくらい、 嫌な子どもです(笑)。陰陽師は身分が低くて大変だー。 思わず、我が子のしつけはしっかりしよう…と 決意してしまう、にーちゃんず。 そんな中、よく耐えて原因を究明しました、昌浩。 最後は何とか、光が見えた? 昌浩の知られざる「しつけ物語」も披露されます。 評定:★★★+ ●「触らぬ神に祟りあり」 少納言邸で霊障が起きているらしい。 耐えかねた少納言からの依頼を昌親・昌浩に任せる晴明。 しかしどうやらこれは単なる霊障ではないらしく…。 <感想> 最初は二兄弟で始まりますが、ちゃんと三兄弟もの。 平和な(?)三兄弟の話が、ほっとしますね。 それにしても神様とは…恐るべし。 評定:★★+ ●「その理由は誰知らず」 昌親が無断欠勤した。今までにそんなことをしたことのない、 真面目な弟の身を案じた成親は、昌浩と共に昌親邸に向かう。 その頃、昌親は娘を狙う恐ろしい魔物と対峙していた。 しかし、屋敷には決して入ろうとしない紅蓮に、 昌浩はいらだちを隠せない。 <感想> 昌親さんの家庭事情が分かってしまう一作。 メインは、紅蓮と赤ん坊の関係…でしょうか。 これはそういえば、アニメでも取り上げていたエピソードですね。 勾陣がいい味を出しているなあ…と思うのは菜の花だけ? テンポはいまいち、かも。 評定:★★+ ●「其はなよ竹の姫のごとく」 家族の平和なひととき。成親に十二神将・太裳が声をかけた。 《北の方様にはお変わりなく?》 成親の意識は、10年ほど前の、 参議の娘「なよ竹のかぐや姫」出会いへと…。 <感想> 成親さんの馴れ初め話です。「なよ竹のかぐや姫」と呼ばれた、 参議の姫との出会いと一緒になるまでのお話。 地位も名誉もある相手との縁組…がメインですけれども、 個人的にはまだ実家で弟達と暮らしている姿が好きですね。 ちいさな昌浩の挿絵には、きっと誰もがくらっと… (いやいやいや、それはあやしい言い方だから!)。 評定:★★★ --------------------------------- 文章・描写 :★★+ 展開・結末 :★★+ キャラクタ :★★★ 独 自 性 :★★★ 読 後 感 :★★★ --------------------------------- 菜の花の一押しキャラ…安倍 昌浩 「おお、弟たちよ、久方ぶりだ。じゃ」(安倍 成親)
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短編集です。 昌浩の兄たちが活躍する巻です。 http://yaplog.jp/dokusho-kannso/archive/32にて感想あります。 コピペかプロフィールからどうぞ。
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少年陰陽師短編集。 タイトルにもなっている「其はなよ竹姫のごとく」が個人的には一番好きなお話です。 安倍家の長男成親さんの結婚前夜と言えばいいんでしょうか。 奥さんとの馴れ初めを描いた物語です。 奥さまが、言い寄ってくる貴族たちを遠ざけるために成親さんを勝手に「夫になる人」とし...
少年陰陽師短編集。 タイトルにもなっている「其はなよ竹姫のごとく」が個人的には一番好きなお話です。 安倍家の長男成親さんの結婚前夜と言えばいいんでしょうか。 奥さんとの馴れ初めを描いた物語です。 奥さまが、言い寄ってくる貴族たちを遠ざけるために成親さんを勝手に「夫になる人」として扱うのですが、それからどたばたと……。 最後、奥様にプロポーズする場面はなぜかドキドキします。
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ええ、このシリーズはとても好きな作品です。 私の”好き”の中で、毛色の違う作品です。 これは短編集で、本編の番外編となってます。 本編は買っていたけど、短編集は買っていなかった私・・・。 今回は、成親、昌親、昌浩の三兄弟が中心となる短編です。
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少年陰陽師シリーズで特にお気に入りの一冊。 別名「にーちゃんずスペシャル」のとおり、にーちゃんたちが頑張ってます。小さい昌浩もでてきます。すごくかわいいです。
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