おそらのカーテン の商品レビュー

ルーシー・リチャーズ(著者),山口文生(訳者)

2024/07/29

可愛らしいクマの子ローリーが、おそらのカーテン、オーロラを待ちわびる話。5日間の楽しい毎日を過ごした後、念願のオーロラを。そのページの美しさを楽しむための絵本と言って良いほど美しく描かれています。

2023/05/14

オーロラの表現をこのような形で描写するのですね！！驚きです！！
絵本って自由で壮大で、最高だなーー！！

2010/10/01

眠たくないし、夜更かしをしたい。もーすこししたらお空のカーテンが見られる？楽しみで楽しみで。さて、そんなお空のカーテンとは？

2010/08/27

カバーの表紙をさわってみると
「あ、ザラッとしてる！」
そして光の加減でキラキラキラキラ…
緑色の帯がうっとりするほどきらめいています。
そう、ラメが絵に塗られているのです。

これは、おそらのカーテン（つまりオーロラ）を待ちわびる、シロクマの子の話です。
ほんわかとしたシロクマ親子の会話が、優しくてホッとします。
シロクマの毛の質感もふわふわしていて、心が和みます。
ゆっくりのんびりお話してあげたい絵本。

実は、カバーだけじゃないんですよ。
じらされてじらされて、やっとオーロラに逢えたシロクマの子が見上げる空には
星のように瞬く満天のラメ！
このシーン、読み聞かせではやっぱり子供達の歓声があがりました。
特にゆっくり見せてあげたいシーンです。

読み終わった時に、コピーした本物のオーロラの写真を
子供達に見せてあげました。
オーロラって、どんな場所で見られるの？
色や形はどんな風なの？
オーロラのお話は、絵本が終わっても続きます…