恋より仕事 の商品レビュー

室井佑月(著者)

2013/07/05

「成功する人は皆長いスパンで物事を考えられる」確かに。
先のこと考えるのが苦手なままズルズル来ちゃった身にはズシン。

しかしインフルエンザの熱が当日朝引いたからって
ロケに行っちゃいかんよ。
菌ばら蒔いてるよアナタ。

【図書館・初読・7/5読了】

2012/07/11

フロム・エーに連載されてただけあって勤労意欲を刺激される内容。仕事を一番にしすぎて揉めた訳だからバランスは必要だが。

私が男なら室井さんみたいな人を嫁にしたい。タフで熱くて正直で。彼女の意見は身に沁みますよ…。

2011/03/17

『いまの自分の置かれた状況に被害者ぶってるだけだった』と気づかせてくれた。
自分次第で道はきっと開ける。

そして「20代前半で将来像がはっきりしている人なんてそうはいない(本書より抜粋)」という文に救われた。
10代後半〜20代前半はいろいろなことに挑戦して、失敗などいろいろ学ぶ時期らしい。
ふむふむ。

2009/10/07

「無理やりその中に楽しみを見つけるのよ。そりゃもう必死で、仕事の楽しみを作りだす。（中略）ティッシュ配りのバイト。さっさとノルマを終わらせたい、そればかりをずっと考えているのではなく、誰かにお礼をいわれることを目標としえてみたらどうだろう。（中略）仕事が楽しくなってこないか？」（出典：『恋より仕事!』室井佑月）

嫌な仕事の時間は長く感じる。楽しい仕事はあっという間に終わってしまう。この感覚に異論は無いだろう。さてみなさん、就職活動はあっという間ですか？　長く感じますか？

あっという間なら、楽しんでいる証拠だ。手を抜いていない証拠だ。その調子でガンガン行こう。

長く感じているなら、嫌がっている証拠だ。手を抜いている証拠だ。このままではいい結果は出ないだろう。

さてどうしようか。

そこでポイントは、何でもいいから「楽しみ」を見つけることだ。例えば、
「降りたことが無い駅」が減っていくことを楽しむ。

必ずその街のラーメンを食べる。

必ずその街で晩御飯を食べる。

説明会の質問タイムで必ず1番に手を上げる。
など、楽しみはいくらでも作れる。作る事を考えるのも楽しいじゃないか。

面接官は、君が楽しいのか、楽しくないかなんて、簡単に見破るよ。
そして、就職活動が楽しくないヤツに、内定なんて絶対に出さないよ。

この最悪のストーリーを避けるために、楽しみを見つけてみようじゃないか。