本気論 の商品レビュー
随分前に読みましたが、この社長の話は、時々人に話してます。 アルバイトで始まり、可能性が低いので諦めている人達の中でも、自分の能力、スキルを高めるのは自分次第だと。 そして、提携だったり、その会社に入ったりして、社長になった。 素晴らしい話でした。
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<本の紹介> 仕事で大切なのは才能や運じゃない。どれだけ本気になれるかだ! フリーターから東証一部上場企業の社長になった男が語る成功法。どんな逆境のときでも前向きに仕事に取り組む方法、上司との関係の築き方、人脈の作り方など。 この本は良かったです。 この人の話がどこまで本当か知...
<本の紹介> 仕事で大切なのは才能や運じゃない。どれだけ本気になれるかだ! フリーターから東証一部上場企業の社長になった男が語る成功法。どんな逆境のときでも前向きに仕事に取り組む方法、上司との関係の築き方、人脈の作り方など。 この本は良かったです。 この人の話がどこまで本当か知らないけど、考え方とか仕事への取り組み方とか、かなり刺激になりました。 ◆やる気はわかりやすい形で見せること。 やる気があるなら、口にしてるだけじゃなくて形にしなきゃダメ。 ◆一回の遅刻で熱意と本気度が疑われる 仕事に対する姿勢は勤怠一つに表れる。 遅刻一つにその人の仕事への取り組みの心構えが出る。 ◆アイデアは仕事中に生まれるもの アイデアは「馬上、枕上、厠上」というが、一番のアイデアは仕事中に出てくるもの。 ◆六十パーセントの力を出し続けられる人が勝つ 常に一定のパフォーマンスを残せる人は貴重な戦力になり得る。 逆に100%が出せても0%にもなる人はダメ(倒れたときの俺じゃん。。。) ◆十回に九回叱ってくれる上司についていけ 叱るのもエネルギーがいる。叱ってくれる上司はいい上司。 ◆どんな上司も想像以上に能力や人脈がある どんな会社でも上司は選べない。愚痴を言う前に、上司の力を100%活かすことを考えるべき。 ◆上司は返事一つで、部下の能力を判断している 部下に実力がついてきたら、上司はあえて「できないこと」を指示して部下を試すもの。 上司はなんでも2つ返事に「できます」と言うことを求めているわけではない。 ◆万全の準備をすれば、たとえ失敗しても結果は出る 常に万全の準備をしておくことで結果的にプレゼンに負けたり失注しても次につながる 鍵は見つかる。 ◆人脈とビジネスを融合するキーマンを見つける 人脈をビジネスにつなげられる人は何人もいない。キーマンを見つけることが大事。 ◆パーティで出会った百人より、とことん付き合う一人が大切 数を知り合うことより、1人の人ととことん付き合うこと。 とことん付き合う人が1人いれば良い。 ◆ビジネスでは百点満点は目指さない 常に改善できることを意識しながら仕事に取り組むべき。 ◆自分が「社長だったら」と常に考える 経営の視点を持っている人と持っていない人では、仕事への取り組み方が全然違ってくる。 ◆評価には「いいか」「悪いか」の二通りしかない 曖昧な評価は部下の信頼を落とすだけ。シンプルに、わかりやすく。 ◆日報はA4二枚で収める だらだらと書かずに、相手に読んでもらうことを前提にシンプルに書くこと。 こういう人は、世間的には目立たないかもしれないけど、こと職場の中では仕事にドライブかけてガンガン進める、頼りになる人なんだろなって思います。怖いだろうけど。 60%のパフォーマンスっていうけど、絶対60%でいいと思って仕事はしてないと思う。あんまり上長の考えてることとか聞いたことってなかったけど、こうやって部下のこと考えてくれてる人が上長としていて、どんなこと考えてるか部下に教えてくれることは部下のモチベーションアップに一役買うんだろうなぁと思いました。 俺、社長の思いを聞いたことなんてないや。ってのが、率直に思った感想です。
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カブドットコム証券の社長、齊藤正勝氏の自己啓発本。 「仕事は才能じゃない」「愚痴らない」とか「熱意が大切」などビジネスで成功する上での基本が書いてあるが、 『誰かの役に立とうという気持ちが工夫を生み、そこに初めて個性が生まれる』 『嫌な上司でも必ず良いところがある』と 渡る世間は...
カブドットコム証券の社長、齊藤正勝氏の自己啓発本。 「仕事は才能じゃない」「愚痴らない」とか「熱意が大切」などビジネスで成功する上での基本が書いてあるが、 『誰かの役に立とうという気持ちが工夫を生み、そこに初めて個性が生まれる』 『嫌な上司でも必ず良いところがある』と 渡る世間は鬼ばかりという発想を捨てて、 もっと純粋な気持ちを持つことが前向きに仕事を進めるコツだとこの本は教えてくれる。 仕事が詰まらない、上司に恵まれないと感じている人にオススメしたい一冊。
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東証1部に直接上場したカブドットコムの齋藤社長が記した一冊です。上司に対する考え方は非常に共感させられました。経営の話よりは、若手ビジネスパーソンへ作法を伝えているという内容です。
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