しっかり「自信」の持てる子に の商品レビュー

星一郎(著者)

2018/11/23

自分のことを好きになる。その為にはまず、子どもに自分のいい所を気付かせる。
子どもにも親にも自己肯定感が必要である。
この場合、自信と呼んでよいかもしれない。

以下、具体例を示す。
早くしなさい。ではなく、早くできたね。と声を掛ける。
だめ。という禁止をやめて、こうしよう。と提案する。
頑張りなさい。をやめて、頑張ったね。と言う。
やる気を引き出す為に子どものいい所に目を向ける。
挑戦する勇気は失敗から育つ。
子どもにはできるだけ身体全体で感じる体験をさせる。
子どもの話にきちんと耳を傾ける。つまりながら聞きをやめる。
子どもの趣味はピンチを救う。
自分も貢献できる。ということをお手伝い等で教える。
主語が自分になるIメッセージで子どもに語る。
子どもの小さい頃の話をする。できるだけ具体的に話をする。
子どもの夢を共有する。
赤ちゃんが生まれた日を記憶する為、日記に記す。
そしてそれを度々読み返したり、子どもへプレゼントする。
互いに尊敬しあうことを教える。
兄弟げんかが始まったら親はその場から離れる。
だらだら食事をやめさせる為には時間を決めて食事をさせる。
具体例があり読み易い。
実生活に取り入れる。