世界一ぜいたくな子育て の商品レビュー
世界にはすごい国があ…
世界にはすごい国があるのだなと関心。母親は見てうらやましがるのがいいかも。
文庫OFF
世界にはいろんな子育…
世界にはいろんな子育てがあり、感心させられる。
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世界各国の子育て観を垣間見れて面白かった。『こうした方がいい』という価値観はそれぞれにあるけれど、普遍的なものは一つもないことが分かる。とにかく皆んなが笑っていられればいいのかなーと楽観的に考えられる。
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トオツキトオカ出産までのことは色々教えてもらうけど、 出産後の方が明らかに大変で悩みが多い。 子育てワールドはいろんな人がいろんなこと言うし、 自分の中の「これがいいはず」という内なる規約に、 縛られて苦しいなぁと思ったときに読みました。 世界各国の様々な出産、授乳、育児の考...
トオツキトオカ出産までのことは色々教えてもらうけど、 出産後の方が明らかに大変で悩みが多い。 子育てワールドはいろんな人がいろんなこと言うし、 自分の中の「これがいいはず」という内なる規約に、 縛られて苦しいなぁと思ったときに読みました。 世界各国の様々な出産、授乳、育児の考え方を、 まとめている本です。 文化的差異を見て、視野を広げるにはぴったりの本です。 *「集団的母性像の呪縛と刷り込み」「育児は文化」 今の日本暮らす以上、 「母乳がいい」 「3歳児神話ほどじゃないけど母子一緒にいた方がいい」 「子育ては人に任せるのはちょっと」 というなんとなくの雰囲気がある気がするけれど、 文化や個人の価値観に基づいたものであって、 別にこだわる必要もないんだなぁと改めて納得。 個人的にはフランス式の泣かせるネントレとかちょっとと思うけれど、 フランスからしたら添い寝はちょっとなんですよね。
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わが相方の子育ては、一般的に言ってどうなのか、視野を広げたくて読んでみましたが、男性にとっては馴染みの薄い世界なので、新鮮・意外な価値観なども紹介されてあり、なかなか楽しめました。 欧米だけでなく、アジアの子育ても紹介してあれば、もっと面白かったはず。
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集団的母性像の呪縛と刷り込みは本人の気付かないところで行動や思考パターンを操作する。 文化、哲学、ジャーナリズム畑出身の著者らしく、母乳育児を各国水平的垂直的な視点で紹介しながら最後に英米仏の世界一贅沢な女性の生き方に展開していく。(母親になるというのはあくまで自分のファセットを...
集団的母性像の呪縛と刷り込みは本人の気付かないところで行動や思考パターンを操作する。 文化、哲学、ジャーナリズム畑出身の著者らしく、母乳育児を各国水平的垂直的な視点で紹介しながら最後に英米仏の世界一贅沢な女性の生き方に展開していく。(母親になるというのはあくまで自分のファセットを増やすとという表現) 日本は豊かさでは変わらないはずも社会通念やインフラ面でこれら先進国のスタイルは望めない。私自身も、凄いなーと思いつつ違和感/異世界感は否めなかった。 ネスレの粉ミルクの途上国マーケティングで招いた事故は悲惨。
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古本屋で買ったら、たくさんマーカーでラインが引かれていて、そのマーカーを引いた人の子育てにおける苦悩がひしひしと伝わってきてしまった。。。欧米でも国によって子育てのスタイルがかなり異なるのに驚いた。アジア圏での子育てがここには描かれていないが、その辺りの事情も知りたくなった
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出産を間近にして、赤ちゃんのミルクをどうするか考えていたときに出会った本。 日本ではネットで探してもなかなか母乳について情報が得られない。 欧米文化大好きな日本人のわりに、その手の海外情報が雑誌やネットであまりないので、大変興味深かった。 国や地方によって違う母乳育児への考...
出産を間近にして、赤ちゃんのミルクをどうするか考えていたときに出会った本。 日本ではネットで探してもなかなか母乳について情報が得られない。 欧米文化大好きな日本人のわりに、その手の海外情報が雑誌やネットであまりないので、大変興味深かった。 国や地方によって違う母乳育児への考え方や子育てと自分の人生の優先度。 どちらが正しいとは誰も判断できないから、自分で試行錯誤して考えていくしかないんですね。 VERYママの考察はおもしろかった。 それにしても、タイトルと中身の違いが凄まじい……
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2005年発行。フランス、日本、ドイツ、スイスなど各国の母親達を取材レポート。タイトルと内容がちょっとずれている気がするけど、興味深い内容だった。父親がどのように関わっていたのかが触れられていないので、その点を知りたくなった(この本で求めてはいなかったけど)。
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まず本書を読んだ人全員が共通して思うのが、18世紀のフランス貴族ちゃんとせーよ!ってことでしょう。 内容を端的に言ってしまうと、母乳育児にこだわらなくてもいいんですよという話を文化的な水平軸と時間的な垂直軸の振れ幅という視点から語っています。もし僕が女性だったら☆はもう一つプラス...
まず本書を読んだ人全員が共通して思うのが、18世紀のフランス貴族ちゃんとせーよ!ってことでしょう。 内容を端的に言ってしまうと、母乳育児にこだわらなくてもいいんですよという話を文化的な水平軸と時間的な垂直軸の振れ幅という視点から語っています。もし僕が女性だったら☆はもう一つプラス。 僕自身は物事を説明する際には演繹的アプローチしかとれないので、こういう帰納的な話の進め方で説得力を持たせるのは単純にスゴイと思います。 ★3+
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