ないた赤おに の商品レビュー
幼い頃好きなお話しでした 時を重ねて 再び出会ったこの絵本 赤おには、本当に 幸せだったでしょうか? こんなにも自分を思ってくれる 大切なともだちに 2度と会えなかったとしたら… 心から笑えていたのかな… どこかでまた 会えてると良いな… と物語の続きを勝手に 想像したり...
幼い頃好きなお話しでした 時を重ねて 再び出会ったこの絵本 赤おには、本当に 幸せだったでしょうか? こんなにも自分を思ってくれる 大切なともだちに 2度と会えなかったとしたら… 心から笑えていたのかな… どこかでまた 会えてると良いな… と物語の続きを勝手に 想像したりして
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⻘おにの赤おにに対する友情が痛いほど伝わってきます。 ⾃分は⻘おにになれるだろうか、そう⾃問したくなります。(おーかせさん)
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子どものときに何度も読んで、子どもながら悲しかった本。 声に出して読むと、最後は涙声になってしまう。 改めて読んでみると、私が読んだのは子ども向けに書き直されていたものだったと思います。 手紙など、大事なところはそのままなので、今でもはっきり覚えています。 ずっと読みつがれ...
子どものときに何度も読んで、子どもながら悲しかった本。 声に出して読むと、最後は涙声になってしまう。 改めて読んでみると、私が読んだのは子ども向けに書き直されていたものだったと思います。 手紙など、大事なところはそのままなので、今でもはっきり覚えています。 ずっと読みつがれてほしいお話。
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子供が選んで借りた本。読んで青鬼の優しさに泣けました。いもとようこさんの絵も優しさにあふれていて素敵です。手元に置いておきたい本です。
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文の少し古めかしいけれど優しい調子と、いもとようこの絵の柔らかさが良く合っているように思える。 赤鬼が青鬼の手紙を読み終え、泣き、物語はあっさりと幕を閉じるけれど、描写のさりげなさがむしろ余韻を残す。絵に関しても、消えた青鬼を訪ねて赤鬼が家を出てから、青鬼の手紙を読んで泣くまで、...
文の少し古めかしいけれど優しい調子と、いもとようこの絵の柔らかさが良く合っているように思える。 赤鬼が青鬼の手紙を読み終え、泣き、物語はあっさりと幕を閉じるけれど、描写のさりげなさがむしろ余韻を残す。絵に関しても、消えた青鬼を訪ねて赤鬼が家を出てから、青鬼の手紙を読んで泣くまで、一度も赤鬼が正面から描かれていないのがまた良い。泣き顔が描かれていない絵にこそ、見えない赤鬼の涙が伝わるようにも感じられる。
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赤鬼も青鬼も確かに心優しい鬼だったが、 結局は人間を騙して、 仲良くなったんじゃないのかと考えてしまった。 友達思いの青鬼だが、人間の視点から考えたらそう思ってしまう。 どうしても人間と仲良くなれないと困っていた赤鬼だったが、青鬼の作戦によって人間と仲良くなる。青鬼はこのまま赤...
赤鬼も青鬼も確かに心優しい鬼だったが、 結局は人間を騙して、 仲良くなったんじゃないのかと考えてしまった。 友達思いの青鬼だが、人間の視点から考えたらそう思ってしまう。 どうしても人間と仲良くなれないと困っていた赤鬼だったが、青鬼の作戦によって人間と仲良くなる。青鬼はこのまま赤鬼と仲良くしていたら、赤鬼が疑われるんじゃないかと考え、長い旅に出てしまうという話。
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ひろすけ文学の象徴、不屈の名作ですね。 私の好きな絵本ベスト3に入っています(笑) あえて説明はいらないでしょう。 文庫版や絵本ではない形としても出版されています。 紹介するときはこちらの装丁の絵本を持っていきますが、手元に購入してあるのは、実は某有名漫画家の装丁のものだったり...
ひろすけ文学の象徴、不屈の名作ですね。 私の好きな絵本ベスト3に入っています(笑) あえて説明はいらないでしょう。 文庫版や絵本ではない形としても出版されています。 紹介するときはこちらの装丁の絵本を持っていきますが、手元に購入してあるのは、実は某有名漫画家の装丁のものだったり…(笑) おすすめです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
村の人達と仲良くなれない赤鬼を見て、青鬼は自分を悪者に仕立て上げ、村で暴れます。村を救った赤鬼は村人の英雄となり、村人と仲良くなりますが、青鬼は山を出て行ってしまいます。 青鬼はとても優しく、親友である赤鬼が幸せでいる事が一番の幸せだったのだと思います。その思いを後で知った赤鬼の涙には、感謝や後悔、もどかしさが混ざっていたのだと思いました。二人の友情は、今までよりも深く場所を越えて結ばれていくと思います。
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赤おにと青おにの物語。 青おにはこの先何が起こるのか、きっと全て理解していて、 その上で赤おにを助けた。 青おにが大切に想う赤おにの未来が、幸せなものでありますように。 そして青おにの旅の先にも、どうか幸せが待っていますように。 いもとようこさんの絵もとても素敵な絵本です。
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図書館所蔵【913OT】 自分を犠牲にしてまでも、相手の幸せを心から願う、優しい赤おにと青おにの 友情のお話です。青おにからの最後の手紙は、何回読んでも胸がいっぱいになります。
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