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現代建築の軌跡 の商品レビュー

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2010/03/13

内容(「BOOK」データベースより) 建築も都市ももっと美しく、内から輝くものになり得る。相互につながり交流し、多様なものを内包しつつ都市をつくる建築。その思想と手法をめぐって、第一線で活躍する15人の建築家たちと語る珠玉の対談集。現代建築の軌跡を浮かび上がらせる充実し...

内容(「BOOK」データベースより) 建築も都市ももっと美しく、内から輝くものになり得る。相互につながり交流し、多様なものを内包しつつ都市をつくる建築。その思想と手法をめぐって、第一線で活躍する15人の建築家たちと語る珠玉の対談集。現代建築の軌跡を浮かび上がらせる充実した解説と脚注が付く。 目次 第1部 CIAM的都市像からの脱却(黒川紀章 共生―中間領域による多元的世界へ 槇文彦 グループフォーム―都市の形象をつくる 菊竹清訓 か・かた・かたち―現象と実体に架橋する 古市徹雄 スパイン(背骨)―多様性を柔らかく受け入れる) 第2部 都市を捉えなおす内省的思考(宮本忠長 修景―生活空間の襞を丁寧に辿る 北川原温 コンステレーション―都市の宇宙を捉える 新居千秋 ファンタズマゴーリア―風景をつなぐシナリオへ 安田幸一 ミニマル―都市のリプログラミングに向けて 古谷誠章 ハイパーコンプレックス・シティ―予期せぬ「出合い」から) 第3部 建築と都市をつなぐコンセプトへ(内藤広 素形―場所に根ざす建築の根源 隈研吾 粒子―敷地を超えて広がる環境の単位 小嶋一浩 コンパクトシティモデル―スペースブロックというツール 阿部仁史 境界面―場の状況を映し出す媒体 伊東豊雄 場所性―身体・建築・都市が同調する枠(トポス)として)

Posted byブクログ