オヤジの取説 の商品レビュー

藤井雅子(著者),古沢めぐみ(著者)

2009/11/25

・マナーを持ったうえであえて外すのと、知らないのでは天と地ほど差がある
・レディファーストに嫌悪感を持つかどうかはオヤジ度を測る目安
・感謝も謝罪も表現しなければ絶対に伝わらない
・マメな男性を嫌う人はまずいない
　－大切にされているという感覚は女性の自尊心をくすぐる
・女性を勇気だして誘ってみる。もし断られても、何も始ってないんだから気にすることはない、さっさと次に進めばいい
　－何事も失敗を恐れていては上達しない
☆男女が並んで歩くとその男の女性観が分かる
　－早足の人は男尊女卑
　－ペースを気にしてる人はレディファースト
・女性からの不満の多くは「反応が薄い」

オヤジの取り扱い説明書というよりは、モテるためのノウハウに「オヤジ」というワードを組み込んでいった、と言ったほうがいいかもしれません。ただ、現代のオヤジ、特に日本男性の多くがこの本に書かれているとおり、精神年齢が低かったり、時代に取り残されているのは周りの社会人たちを見ても当たってるんじゃないかと思います。。。
ここの本に書かれていることを、少しでも意識して日々行動していけば、多少他の人より「オヤジ」になるのを防げるかなぁと思いました。

2009/10/09

年齢層の高い職場に勤めているので、「オヤジとはどんな生き物なのか」「オヤジ実態調査」という表紙の項目に惹かれて手に取りました。
日頃のコミュニケーションに活かせるかと思ったのですが、ちょっと思惑とは違った内容でした。

ですが、最後の『オヤジに愛を！』にあった「女性には、独身であっても自らを「負け犬」と称してたくましく楽しく生きていける強さがあります。対して男性は、見栄を張らずには生きていけないほど、じつはとっても弱い生き物です。」という言葉には納得です。

2009/10/04

妻にオヤジギャクをたしなめられて
何が"オヤジ"なのか知ろうと思った。
相手の事を考えるコミュニケーションが大事だと。
ただ、著者の駄目ダシ表現には
何もそこまで言わなくても良いではないかと。
後半、スーツのファッションコーディネートとか
モテるデート作法とかになり
それは僕には必要ないなと。