わたしを変えた百冊の本 の商品レビュー
「本によって人を読み、人によって本を読む」というのは読書家なら共感する所は多いだろう。経済本や企業小説が類似本と比較して多いのが特徴。 城山三郎や清水一行、列挙はされていないが高杉良なんかを読む人は現代では殆どいないだろう。かといって池井戸潤は人気があるわけだから、企業小説も書き...
「本によって人を読み、人によって本を読む」というのは読書家なら共感する所は多いだろう。経済本や企業小説が類似本と比較して多いのが特徴。 城山三郎や清水一行、列挙はされていないが高杉良なんかを読む人は現代では殆どいないだろう。かといって池井戸潤は人気があるわけだから、企業小説も書き方次第では一定のニーズはあるのかもしれない。が、今は非正規主体の格差小説の方が流行りのようだし、これも世相を表す時代の変化だろうか。著者がどの程度読んでいるのかは不明だが。
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凄い読書量だが、真似しても佐高氏になれる訳でもなし。積読の量なら負けないかもだが、そんなことで勝ってもなぁ。
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