夢を実現する戦略ノート の商品レビュー

ジョン・C.マクスウェル(著者),斎藤孝(訳者)

2011/09/16

自分の一番いいところを引き出してくれる人と付き合う
今の自分と５年後の自分の違いは、その間に読む本と付き合う相手によって決まる。

ストレスは上手に発散する
ゴルフ、ダーツ、ラケットボール、ガーデニング、友だちと長めの距離歩く

戦略ノート
どこまで「自分を成長させる夢」を明確に描けるか

2011/08/09

チェック項目５３箇所。成功したいなら密度の濃い人生を送る。制限時間内に優先順位を決める。仕事で成功したい人に必要なスキル・・・「気配り力」。成功とは自分の人生の目的を知り、潜在能力を最大限に発揮するために成長し、人のためになるような種をまくこと。自分の持っているものを活かして今いるところでできることをやれ。　大きな視点から全体像をつかむ。いつもやる気まんまん。熱い人とだけ付き合う。積極的な心と夢を持った人の夢は無限大の可能性を秘めている。４０歳を過ぎれば誰でも自分の顔に責任がある。それまでの人生が顔ににじみ出る。問題ではなく解決策を考える。ユーモアのセンスを忘れない。どうでもいいことには一秒も時間をかけない。今の自分の＋と－資源を書き出す。己をしる。やる気が起きる目標を作る。すべてはやってみなきゃわからない。３０－５０歳のあいだがハーフタイム。気骨のある人・・・正しいことをする。確固たる価値観。解決策を求める。諦めない。内面的な動機で行動する。言行一致。成功につながる選択。人はリーダーの地位ではなく人間性に惹かれる。人を育てるために費やした時間は無駄にならない。

2011/07/31

一年前くらいに読んだ本。「メンター」になることに強い憧れを抱く私にとって、「リーダーの中のリーダー」と呼ばれるマクスウェルは気持ちが落ち込んだとき、たびたび元気を与えてくれる。巷にあふれる「成功」＝「経済的豊かさ」という概念をはるかに超越する考えを提示してくれるこの本は、人生の目的について深く考えさせられる。

2011/08/21

成功の定義とは？
http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/07/31.html

失敗を分析するための９つの質問
http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/08/21.html

2013/08/04

「たとえ過去にどのような汚点があったとしても、未来には、シミ一つもないのだ。」
「もしも昨日までの自分がやってきたことが大きなことに思えるなら、今日はまだたいしたことを成し遂げていないということだ。」
「自分の持っているものを活かして、今いるところで、できることをやれ。」
〜セオドア・ルーズベルト〜

「昨日は、昨日の夜のうちに終わっている。」
〜サイラス・カーティス〜

2010/08/09

行動すれば臆病な自分は消える
他人に何を与えることができるかに心を砕く
目標設定は最大の起爆剤
全てはやってみなければ始らない
この時、この場が「自分を変えるチャンス」
人生は一方通行だ。どんなに回り道をしても決して元に戻ることはできない。そのことを受け入れれば人生はずっとシンプルになる。
恐怖は進歩の代償
夢は恐怖心の最善の解毒剤
失敗しないで済むのは家の前でじっとしている人だけ
行き詰ったら新しいドアを探せ
今日の利益よりも将来性に賭ける
もし自信を持って自分の夢に向かって突き進み希望通りの人生を送れるように努力するなら普通では予測できないような成功を手に入れられるだろう。そして目に見えない境界線を越え新しく普遍的でより自由な法則がその人の内と外に確立され始め、さらに高度な秩序に基づいて生きてゆくことができるようになる。

2010/07/14

｢成功｣と｢犠牲｣は表裏一体のものだ。ささやかな成功でかまわないなら、犠牲も少しですむ。大きな成果を出したいと思うなら、犠牲を払うことをためらってはいけない。

夢は未来への希望の源であり、現在の元気の源である。さらには、何を優先して実行すべきかを教えてくれる。

｢目の不自由な人の世界は、手で触れられる範囲に限られている。無知な人の世界は、知識の及ぶ範囲に限られている。偉大な人物の世界は、その人の持つウ゛ィジョンの範囲によって決まる｣

あなたの持っているウ゛ィジョン、つまり夢が大きければ大きいほど、成功の可能性も大きくなるのだ。

2010/04/18

【対象】
自分の「夢」がある人なら誰でも。
「夢」が見つかっていないと本のありがたみはちょっと無いかも

【感想】
この本を手に取った人は、「夢」をかなえる切符を手にしたといってもいいのではないだろうか。

自分なかで「夢」がモヤモヤしている状態の時に読んだ。
この本の中にある言葉は非常に力強く、自分にとってこれからの航路（人生）の迷いをなくすための支えとなってくれる気がする。

時間をかけて、自分の戦略ノートを作ることが最も重要。

当たり前だが、それをやろうと気にさせてくれた。

2009/10/04

確かにいいことが書いてあるのはわかる。
ただ、夢がない人が読む本じゃない。
故に、おれは今読んでも仕方がない。

2009/10/04

何度、読み返しても勉強になる本。

自己啓発系の本は、色々読んできましたが、これ一冊あれば十分！