はなうた日和 の商品レビュー

山本幸久(著者)

2011/10/05

短編集(＃・д・)。゜

世田谷線にまつわる話。

すこしずつ次の物語に
つながっていく感じがすき！

あ！これさっきの！っていう
発見も楽しい◎

2011/07/09

短編の物語。どの物語も、この先どうなるのであろうとわくわくしながら読んでいくと途端にブツっと切られてしまい、続きが知りたい思いにかられます。
最後の短編は涙が出ました。

2010/12/19

世田谷線沿線を舞台に描く、ささやかな変化と希望の物語8編

どの話もふんわりとした優しい気分になれます
どれもすぐそこにいそうな人たちばかり。
この作者さん好きだわ～

2010/12/18

なんだかちょっと切ない気持ちになるような短編集。
特に最後の話の、畳屋さんのお祖母さんが残された人生の短さに気づく場面が印象に残った。

2010/11/26

こどももおとなも人生はハプニングづくし。東京・世田谷線沿線を舞台に描く、ささやかな変化と希望の物語8編。『笑う招き猫』の著者による、待望の小説すばる新人賞受賞後第一作（「ＢＯＯＫ」データベースより）

閣下のお出まし/犬が笑う/ハッピー・バースディ/普通の名字/コーヒーブレイク/五歳と十カ月/意外な兄弟/うぐいす

思わず微笑みがもれる、世田谷線沿線を舞台に繰り広げられる８編の短編集。
あ～、やっぱり山本さんの書くお話、大好き～。
なんとはなしに幸せな気分にさせてくれます。

2010/11/14

短編が8篇。

「ハッピー・バースデイ」
定年退職直前の虹脇は，直属の部下で若いOLの櫻井から飲みに誘われ，
副社長を殴ってほしいと相談を受ける。
退職の日の朝礼で，ひとこと挨拶をその副社長から促された虹脇は，
拳を握りしめて壇上に向かうが…。

同じ会社に勤める社員それぞれが主人公になる
「カイシャデイズ」のほうがまとまりがあって好きだが，
これもいい。

2010/09/26

世田谷線にまつわる短編集。思わず笑ってしまうものからちょっと悲しげなものまで。でもほのぼのしていてどれも面白い。スッと入っていける文章。他の作品も読みたくなる。

2010/08/17

この人の本の装丁の感じが好き。
あとタイトルのつけ方が上手い。
名が体を表しております。短編でまったりと読みやすい。

2010/08/08

世田谷線つながりの8話
不器用に生きる主人公たちが、ちょっとした出会いやきっかけで、前向きになったり強くなる優しいストーリー。
「超絶戦士キャタストロフィン」のテーマソング
♪キミの心にある勇気
　誰の心にだってある勇気
　もったいぶってないでさ
　滅多にないチャンスだぜ
　なにマジになってるんだと言われたら
　なぜマジにならないって言いかえせ
　その時、きみもキャタストロフィン
　その時こそ、きみがキャタストロフィン　

2010/05/30

老若男女いろいろ書けるひとだなあ。
子供が主人公のはなしが特に好きかも。
閣下のお出ましが好き。