遠雷雨燕 の商品レビュー

坂岡真(著者)

2021/07/14

内容（「BOOK」データベースより）
鱒釣りに行った先で浅間三左衛門が助けた心中者、男は淡路屋久右衛門の長男で今は勘当の身の久太郎、女は品川の女郎おるい。ふたりは五年前相惚れの仲を引き裂かれていた。おるいの身の上を調べ始めた三左衛門は、町奉行所から孝行者に贈られる報奨「青緡五貫文」に関わる町役の企みを知り、ふたりを救うために動き出す。江戸情緒あふれる書き下ろし長編時代小説、好評第三弾。

令和3年7月12日～14日

2011/02/25

第三弾
短編四話、短いなりに面白くは読めた。
今後活躍する雪乃が登場、後を既に読んでいるので特に感慨はなかったが、