えほんねぶた の商品レビュー
北海道の中学生は修学旅行で青森に行くことが多いです。修学旅行前に読んでほしいなあ。 「どうぶつ園ガイド」からあべひろしさんのファンですが、本当に絵を描くのが楽しそう。 個人的には、半分飲み会予定表のような予定表に笑ってしまいました。 大胆な絵のねぶたはもちろん素敵ですが、 お祭り...
北海道の中学生は修学旅行で青森に行くことが多いです。修学旅行前に読んでほしいなあ。 「どうぶつ園ガイド」からあべひろしさんのファンですが、本当に絵を描くのが楽しそう。 個人的には、半分飲み会予定表のような予定表に笑ってしまいました。 大胆な絵のねぶたはもちろん素敵ですが、 お祭りの賑やかさをコラージュで表したページも圧巻です!
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なんだこの読み難い絵本は、と思ったら。 「あらしのよるに」を書いた人が、「ねぶた」を作る行程の本でした。 ふ~ん、そうやって作るんだ~。 楽しそう~、やってみた~い。 っていうか、ミニチュアなら割と安価で作れそうだな。 死ぬ程暇になったときとか、子供が自由研究で困ったときとか...
なんだこの読み難い絵本は、と思ったら。 「あらしのよるに」を書いた人が、「ねぶた」を作る行程の本でした。 ふ~ん、そうやって作るんだ~。 楽しそう~、やってみた~い。 っていうか、ミニチュアなら割と安価で作れそうだな。 死ぬ程暇になったときとか、子供が自由研究で困ったときとかのために覚えておきましょう。
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『あらしのよるに』の絵でおなじみのあべ弘士さんは、祖父が青森出身だそうで その縁や、ねぶたを作る過程を追ったドキュメンタリー絵本ということで この本が出た2〜3年位前は、本屋さんにずらっと並んでました。 正直、その時に店頭で立ち読み(立ち眺め?)しただけで、お気に入りってわけで...
『あらしのよるに』の絵でおなじみのあべ弘士さんは、祖父が青森出身だそうで その縁や、ねぶたを作る過程を追ったドキュメンタリー絵本ということで この本が出た2〜3年位前は、本屋さんにずらっと並んでました。 正直、その時に店頭で立ち読み(立ち眺め?)しただけで、お気に入りってわけでもないんだけど、 青森の話題つながりで紹介してみました。 私の父が若い頃は、若い衆が気の合う仲間と自分たちで小さなねぶたを作って威勢良く出陣していたそうです。 (今は観光化していて、町内の子供会か企業単位の大規模の団体で出陣している) 父の友人の一人はねぷた絵師になって、毎年2〜3枚の絵を描いていました。 今はその人は亡くなられ、その息子さんが引き継いで絵を描いています。 絵を描くのには、下書き、下絵、墨で書く、蝋で書く、染料で色付けなどの工程があります。 公民館の一階でねぷた絵師が絵を描き、外で中学生が太鼓の練習、二階で笛の練習、というのが7月の風物詩です。 そんなねぶたの製作工程を、自分が実際絵を描きながら体験していくのを紹介していた絵本だったと思います。
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