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国際離婚 の商品レビュー

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2014/10/08

[ 内容 ] 別れる原因は、浮気やDV、性格の不一致…と日本人同士と何ら変わらなくても、国際離婚には、国籍問題、海を隔てた裁判、子どもの養育費の取り立てなど、複雑でより困難な情況が発生する。 子どもと一生会えない、元配偶者から誘拐罪で訴えられる、という日本では想像もつかないような...

[ 内容 ] 別れる原因は、浮気やDV、性格の不一致…と日本人同士と何ら変わらなくても、国際離婚には、国籍問題、海を隔てた裁判、子どもの養育費の取り立てなど、複雑でより困難な情況が発生する。 子どもと一生会えない、元配偶者から誘拐罪で訴えられる、という日本では想像もつかないようなケースさえある。 離婚するために孤軍奮闘する日本人を取材し、国際離婚の持つ厳しい側面をみつめる一方で、著者は、再出発をしようとする当事者たちにエールを送る。 日本人にとって結婚とは何なのか。 国際化の潮流の中、国際離婚の現実は示唆に富んでいる。 [ 目次 ] 第1章 国際結婚と国際離婚―その歴史と今 第2章 国際結婚が特殊なわけ 第3章 国際結婚とDV 第4章 国際離婚と子どもの連れ去り 第5章 海外からの離婚請求 第6章 “移民”という身分への覚悟 第7章 国際結婚への助言 第8章 国際結婚が破綻したとき 第9章 国際結婚の新たな形 エピローグ―人生の再出発に向けて [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

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2009/10/04

国際結婚について書かれた本はたくさんあるけど、離婚についてかかれたものはこれしか知らない。転ばぬ先の杖として国際離婚をする前、楽しい結婚生活を送っている、離婚とは関係のない人にこそ読んでほしい本。文章の書き方や表記ルールなど、改良の余地は多々あるが、「はたして日本人側に「移民」と...

国際結婚について書かれた本はたくさんあるけど、離婚についてかかれたものはこれしか知らない。転ばぬ先の杖として国際離婚をする前、楽しい結婚生活を送っている、離婚とは関係のない人にこそ読んでほしい本。文章の書き方や表記ルールなど、改良の余地は多々あるが、「はたして日本人側に「移民」という身分に対しての覚悟があるか。この点が海外での国際結婚の評価を決める境界線なのではないかと私は思う(P.134)」など、考えさせられる言葉が多い。(2006.7.3)

Posted byブクログ

2009/10/04

国際結婚って華やかさの影に・・・。 「日本人はなぜもてる?」の本と間違えた。(汗) でも読んでみたら意外と面白かったから、完読。

Posted byブクログ