ソウルで逢えたら の商品レビュー
プロットはちょっと面白い。けど、ちょっとフレームとしては大きすぎか?という気がしないでもない。好きに筆を走らせた、という感じ。主人公の成長?もきちんとは描き切れてないように感じた。すこーし無理しすぎか、と感じた。人の性格って、そんなに大きくは変わらんでしょ。そこらへんの丁寧さがも...
プロットはちょっと面白い。けど、ちょっとフレームとしては大きすぎか?という気がしないでもない。好きに筆を走らせた、という感じ。主人公の成長?もきちんとは描き切れてないように感じた。すこーし無理しすぎか、と感じた。人の性格って、そんなに大きくは変わらんでしょ。そこらへんの丁寧さがもう少しあれば。 この作家の作品は何作か読んで、面白かった。この作品は、以上書いたように、ちょっと力こぶ入れすぎたフレームと、主人公のキャラの設定が少し粗いのが、小説としてのクオリティを少し損なっていると思った。 少々気になる点に目をつむれば、全体として、読み物としては面白かった。一気に読めたし、なかなか楽しめた。韓国にまた旅行で行ってみたい。少し韓国語も勉強して。
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日本人であることを隠して韓国の芸能界でデビューした主人公。シンデレラストーリーですね(^^)私自身韓国が好きなので、知ってる街や食べ物、芸能人の名前が出てきて楽しく読めました。作品の中でも出てきますが、特にお年寄りに人にはまだまだ反日感情を持っている人は多いですよね。日本人でも多...
日本人であることを隠して韓国の芸能界でデビューした主人公。シンデレラストーリーですね(^^)私自身韓国が好きなので、知ってる街や食べ物、芸能人の名前が出てきて楽しく読めました。作品の中でも出てきますが、特にお年寄りに人にはまだまだ反日感情を持っている人は多いですよね。日本人でも多いです。反日というワードをニュースでもよく目にします。ソン・ジョンウォン社長のように簡単には行かないと思いますが、歩みよることができればいいなと思いました。
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なーんにも考えたくない時にダラーっと読むのにはまあいいかも。 松岡さんにしては、主人公のツメが甘すぎかな。 ちょうど韓流ドラマがブームだったころに書かれたものかな。時代をうまく切り取って小説の世界と現実をリンクさせるのが相変わらずうまい、けど残念ながら今頃読んじゃったし、韓流に...
なーんにも考えたくない時にダラーっと読むのにはまあいいかも。 松岡さんにしては、主人公のツメが甘すぎかな。 ちょうど韓流ドラマがブームだったころに書かれたものかな。時代をうまく切り取って小説の世界と現実をリンクさせるのが相変わらずうまい、けど残念ながら今頃読んじゃったし、韓流に興味がなかったので…。好きな人なら思い出のアルバム的に楽しめるのかも。
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図書館で未読の松岡作品発見。主人公の境遇に気持ちが入らず、ソウルでの体験は面白かったものの、その後の展開はあまりに日本での境遇とちがいすぎて微妙。意外性はあって面白かったけど、ご都合主義満載で微妙でした。
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自分に自信がない女性が、ひょんな事がきっかけで成長していくドラマ。その、『ひょんなこと』がちょっと現実離れしすぎていて、あまり身近な出来事としては読めなかったけど、人が成長していく物語は好きなので、読み終わりはすっきりしました。
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評価としては、3.5。 読んでみようと思ったのは、前にこの作者さんの書いた「ミッキーマウス~」が客観的事実も織り交ぜた面白い作品だったのと、この本の表紙が、まるで「冬ソナ」の舞台にあったような並木道の風景だったから。 内容は、面白くて平凡で借金に困っていた主婦が韓国に行って、現...
評価としては、3.5。 読んでみようと思ったのは、前にこの作者さんの書いた「ミッキーマウス~」が客観的事実も織り交ぜた面白い作品だったのと、この本の表紙が、まるで「冬ソナ」の舞台にあったような並木道の風景だったから。 内容は、面白くて平凡で借金に困っていた主婦が韓国に行って、現実ではありえないような経験をして帰って来てくる、というもの。 それに母親の愛情が加わって、なかなか面白かったと思います。 あえて、韓流風っぽいストーリーにしてあるのかな?と思ったりもしました。
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途中まで、なんだこの設定!?と思いましたが アリです この人の作品は千里眼シリーズも好きです
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松岡圭祐にしては、サラっとしてるっていうか・・。 冒頭で出てくる、歌舞伎町の店を経営する50代の女性が 韓国ドラマに夢中になってて、 そのドラマのある時間だけは休憩をする。っていうところから始まって そこに面接にやってくる明恵という女性。 33歳、 しかし飾り気のない、童顔、若...
松岡圭祐にしては、サラっとしてるっていうか・・。 冒頭で出てくる、歌舞伎町の店を経営する50代の女性が 韓国ドラマに夢中になってて、 そのドラマのある時間だけは休憩をする。っていうところから始まって そこに面接にやってくる明恵という女性。 33歳、 しかし飾り気のない、童顔、若く見えないことはないが 27歳という中途半端な年齢詐称。 でさ、でさ、このママさん この小説のストーリーで、なんらかの伏線になってるのかとばかり 思ってたんだよね・・・ で、結局地味すぎるし 韓国ドラマに詳しい人間は、雇わないって面接は中止に。 ものすごい借金を抱えていた明恵には 7歳になる息子がいて・・・ で、ここも、ちょっと腑に落ちないのだけど じゃ、韓国で仕事をしよう!って思うんだよね。 で、最初にはじめたことが、韓国語を習うこと。 これって、現実的じゃない気がするーー; 借金で大変な思いをしてる人が語学を習ってから就職をするって方法を 考えるのかな? そして、ついには韓国へ本当に渡るわけだ。 息子を母親に預けて。 これも、なんだかな・・・・・・ 韓国で仕事を探すのに職安に行くのだけど、 そこの担当者が、実は日本語が流暢だったり。 あるのかな〜 そして紹介されたのが日本語を教える仕事はどうか。ってことなんだけど。 ここでも、疑問が・・・ 日本語って、日本人なら、誰でもすぐに教えられるのかしらん・・・ まあ、実は、日本語を教えるという名目で 違った仕事が明恵には待っていたのだけど。 夢の世界、華々しい芸能界へ。。。。 まま、これは、なんだかシンデレラストーリーで大好きな展開なんだけど。 帰国してから。 そして、ラスト ううううううーーーーーーむ。 松岡圭祐らしくないっつーか。 ただ、とても軽くて、深く考えずに アッサリ読めるので、 疲れてるときには、こういう小説が、良いかも。 東野圭吾の最新作を買ったんだけど、 ショッパナから濃くて、頭に入ってこなくて 後回しにしたもん^^; で、これにしたんだ。 すぐに読めたし。 こういうのも、たまには良いか。
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日本人であることを隠して韓国芸能界にデビューした、33歳の女性。そこで目にした“業界の裏側”・・・出逢ったものは!?
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日本人であることを隠して韓国芸能界にデビューした、33歳の女性。 そこで目にした“業界の裏側”・・・出逢ったものは!?
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