生命の樹 の商品レビュー
ダーウィンの生涯をとても美しい絵本で表現している。 細かいところまで書き込んであって、 よみごたえがあった。 ウェッジウッドと親戚だったなんて知らなかった。 上流社会で、優秀な血筋だったんだろうなあー。 ピーグル号で冒険している時に、原住民に対して心を痛めている描写がたくさんで...
ダーウィンの生涯をとても美しい絵本で表現している。 細かいところまで書き込んであって、 よみごたえがあった。 ウェッジウッドと親戚だったなんて知らなかった。 上流社会で、優秀な血筋だったんだろうなあー。 ピーグル号で冒険している時に、原住民に対して心を痛めている描写がたくさんでてくる。 当時の西洋人は、自分達が一番偉くて、何をしてもいいと思っていたんだろうか? ダーウィンの科学者としての理性的な感性に感動しました。 日本人も、戦争の時、同じようなことしてたっけ、、、
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ダーヴィンの生涯を、美しい絵本で読むことが出来ます。 1ページ1ページが丁寧に凝られていて、とても素敵です。 すべての生き物は神によって創られた―そう信じられていた19世紀のイギリスで、自然淘汰による「進化論」を発表し、世界を揺るがせた博物学者チャールズ・ダーヴィン。学校...
ダーヴィンの生涯を、美しい絵本で読むことが出来ます。 1ページ1ページが丁寧に凝られていて、とても素敵です。 すべての生き物は神によって創られた―そう信じられていた19世紀のイギリスで、自然淘汰による「進化論」を発表し、世界を揺るがせた博物学者チャールズ・ダーヴィン。学校嫌いの少年が、やがて青年になり調査船ビーグル号で、未知の世界―南米、ガラパゴス諸島をめぐる航海に乗りだし生命の神秘に迫る偉大な科学者になったのだ…。(BOOKデータベース)
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正置先生がピーター・シスがすごいって おっしゃっていたので 何冊か読んだことがありましたが… とっても好きだけど すごいのはどこ?って思っていたんです この本が、すごいです! 絵本の枠を超えています 本のすみずみのいろんなところで楽しめて バートンみたいなわくわく感があります ...
正置先生がピーター・シスがすごいって おっしゃっていたので 何冊か読んだことがありましたが… とっても好きだけど すごいのはどこ?って思っていたんです この本が、すごいです! 絵本の枠を超えています 本のすみずみのいろんなところで楽しめて バートンみたいなわくわく感があります ダーウィンの生き様をたどるのもいいし 生き物の多様さを知ることも出来ます!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ダーウィンの生涯をまとめた絵本。 学生のころから父親の強い意見で進路を決めたり、やっとの事で許してもたらったビーグル号での航海も、研究だけでなく、さまざまな出来事があり、自身も病気になったり苦労しつつの旅だった。 種の起源のアイディアも、いきなり発表すると、世間から受け入れられない(キリスト教の教えに反するから)からと、慎重に時期をみて、自身の研究者としての地位を先に確立しようとする。そうこうしている間に、別の研究者に先をこされそうになり、あわてる。 ダーウィンの残した膨大な手紙や研究資料をもとに、百科事典的に描かれた絵本。 こまこまと書かれているので、楽しいような、めんどくさいような・・・。 高学年むきの伝記絵本。
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著者がダーウィンの日記や手紙、航海日誌などをもとに描いた「チャールズ・ダーウィンの生涯」。絵本の装丁ですが、とても綿密で内容の濃い一冊。ダーウィンを調べる上での参考資料になりそうなくらい細やかな情報が挿絵とともに載っています。大人でも興味がないと読み切れないほどです。文字や挿絵が...
著者がダーウィンの日記や手紙、航海日誌などをもとに描いた「チャールズ・ダーウィンの生涯」。絵本の装丁ですが、とても綿密で内容の濃い一冊。ダーウィンを調べる上での参考資料になりそうなくらい細やかな情報が挿絵とともに載っています。大人でも興味がないと読み切れないほどです。文字や挿絵がページいっぱいあちこちに踊り、探しながら読むのも楽しい工夫された絵本。
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緻密な絵はすごいと思うけどこれは絵本というより百科事典的絵巻物。 幼児にはハードルが高いし、大人でもちゃんと興味を持てないと 読破できないボリューム感
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チャールズ・ダーウィンを知っていますか? 世界中の動植物を研究し、世界を変えることになった本『種の起源』を書き、進化論を広めた人です。子どものころから頭が良くて、でも学校の勉強は大嫌い。ちょっと変わり者だったダーウィンの生涯を、楽しくたどります。
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Family Treeと同じ意味の「生命の樹」ね。でも思わず手に取ってしまう。中世の呪縛から目覚めた彼。で、現代はまたもうひとつの「生命の樹」に目覚める時なのか。
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