適応障害とカウンセリング の商品レビュー
ストレスを過大に背負い込むと、心は悲鳴をあげる。しかし、「心」だけを取り出しても問題は解決しない。ストレス要因を遮断し、生体のリズムを回復させれば、必ず心も元気になる。そのためのカウンセリングとは何かを論じる。 この本については主に生徒・学生を中心とした症例について書かれていた...
ストレスを過大に背負い込むと、心は悲鳴をあげる。しかし、「心」だけを取り出しても問題は解決しない。ストレス要因を遮断し、生体のリズムを回復させれば、必ず心も元気になる。そのためのカウンセリングとは何かを論じる。 この本については主に生徒・学生を中心とした症例について書かれていたので,また別な著書を読んでみたいと思った。
Posted by
学校に適応できない子供たちの話。アスペルガーとか逸脱系の話もあって、医療というよりは教育的内容。見方によってはバカな教育制度や学校・教師に適応している子供の方が異常な気もするが、雅子様も宮内庁がバカ過ぎて適応障害になっているのでは?との著者の指摘はスルドイなと。
Posted by
内容は専門書に近いものなのに、非常に読みやすい。 実際のカウンセラー内容や何人もの被験者の症状・状態・その後について分かりやすくまとめられていて、自分と照らし合わせることができた。 適応障害に関する書物の一冊目がこの本でよかった。
Posted by
単なる鬱とはまた違うらしい「適応障害」。皇太子妃の病名としてメジャーになりましたね。なかなか難しいけれど、ちょっとずつ関連本も読んでみたい。
Posted by
- 1