仕事力 の商品レビュー
いわゆる「ビジネス本」とか「HOW TO 本」とは一線を画します。そもそも会社人や企業家以外にも、安藤忠雄さんなんかも出ていたり。 その世界のトップを走る人たちが語る、「仕事」とは何か。不確実と混迷と挫折と努力。開き直り、そして情熱。すごい人のすごさを言語体系を超えたスケールで...
いわゆる「ビジネス本」とか「HOW TO 本」とは一線を画します。そもそも会社人や企業家以外にも、安藤忠雄さんなんかも出ていたり。 その世界のトップを走る人たちが語る、「仕事」とは何か。不確実と混迷と挫折と努力。開き直り、そして情熱。すごい人のすごさを言語体系を超えたスケールで「体感」できます。仕事がうまくいかずに悩んでいる人、サラリーマンという生き方に疑問を持っている人、そもそも内在されている社会システムや資本主義の矛盾に気づいてしまった人、お勧めです。 そして特に、これから就職活動を始める学生さんや、転職しようと思っている方に、読んでほしい一冊。
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安藤忠雄、稲盛和夫、大前研一などが仕事に対する考えを若い人に向けて語ってる本 時代を引っ張っていくような人の語る言葉は力強いと改めて感じた
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前例がないからこそ、自分の考えを研ぎ澄まして、信じて踏み込んでいくべきなのです。 by 鈴木敏文(「仕事力」より引用) http://www.touchingword.net/che/detail.php?id=871
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仕事に悩んだら読んでみましょう。 いろんな人が熱い思いを伝えてくれます。 元気が出ます。 リポビタンDよりも効きます。 まわりや上司や政治のせいにするのが、 なんだかはずかしくなってきます。 さあ、そこのあなた、 この本でも読んで前...
仕事に悩んだら読んでみましょう。 いろんな人が熱い思いを伝えてくれます。 元気が出ます。 リポビタンDよりも効きます。 まわりや上司や政治のせいにするのが、 なんだかはずかしくなってきます。 さあ、そこのあなた、 この本でも読んで前を向こう。
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・35歳までに必死で80歳分の勉強を・真剣に集中して学ぶ努力をしてこなかった学生は大きな思い違いをしていたと考えるべきでしょう。周囲の雰囲気や風潮に流されて、自分のやるべきことが見えない。あるいは、あれもこれもと、とりあえず手を出してみる。それは一歩間違えると、自分の能力を鍛錬す...
・35歳までに必死で80歳分の勉強を・真剣に集中して学ぶ努力をしてこなかった学生は大きな思い違いをしていたと考えるべきでしょう。周囲の雰囲気や風潮に流されて、自分のやるべきことが見えない。あるいは、あれもこれもと、とりあえず手を出してみる。それは一歩間違えると、自分の能力を鍛錬すべき大切な時間を浪費することにもつながります。しかし、昨日まで学校で学んだことを、今の仕事に役立てようという考えは持たないほうがおお。逆説のようですが、学校で学んだことは基礎であり、教養であって、目の前の仕事に立ち向かう能力とイコールではないのです。・努力した結果なら思いつめるな。・自らを育てる習慣を身につけよ。・セールスポイントは必要である。
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仕事に対する熱意は共通に感じられたのですが、やはりその上にある哲学のようなものは人それぞれ違います。 共感できるものもあれば、少し理解が及ばないものもありました。 誰の考え方が正しく、正しくないかという答えがあるわけではなく、自分なりに何を目指すか、目指すものによって達成...
仕事に対する熱意は共通に感じられたのですが、やはりその上にある哲学のようなものは人それぞれ違います。 共感できるものもあれば、少し理解が及ばないものもありました。 誰の考え方が正しく、正しくないかという答えがあるわけではなく、自分なりに何を目指すか、目指すものによって達成のためにどんな手段をとるか、どんな信念を持つかも変わります。 それを支えるのが仕事に対する誠意や熱意で、その部分ではとてもよい本だと思いますが、自分に当てはめて読むには私にはまだ不足するものが多いので「星4つ」とさせていただきました。
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"プロ論。"同様、各界の成功者に仕事・人生について語ってもらうもの。こういう本を読むと、無性にがむしゃらに仕事をしたくなって困る。。。結局のところ、仕事で成功するためには、どれだけそのことに夢中になれるか、なんだろうな。 ちなみに、どちらかと言えばプロ論。の...
"プロ論。"同様、各界の成功者に仕事・人生について語ってもらうもの。こういう本を読むと、無性にがむしゃらに仕事をしたくなって困る。。。結局のところ、仕事で成功するためには、どれだけそのことに夢中になれるか、なんだろうな。 ちなみに、どちらかと言えばプロ論。の方が情熱にあふれていて、仕事力の方が落ち着いた年配の方が話しているという印象だった。
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掲載されていた皆さんの言葉、それぞれが自分に共感を与えてくれるもの、知らなかった世界への招待など、いろいろ自分の世界が広がったような気がした。 ときには、世界が自分の見えている周りだけではないことを俯瞰して感じたり考えたりすることが必要だな、と思いながら、小説のように読み進んだ。...
掲載されていた皆さんの言葉、それぞれが自分に共感を与えてくれるもの、知らなかった世界への招待など、いろいろ自分の世界が広がったような気がした。 ときには、世界が自分の見えている周りだけではないことを俯瞰して感じたり考えたりすることが必要だな、と思いながら、小説のように読み進んだ。 読みやすく、人の人生を追体験するのにいい本です。
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大前研一、安藤忠雄、稲盛和夫、中村勘三郎など、日本を代表する経済及び文化の第一人者が自らの仕事に対する哲学を語っています。プロ論よりも中身が濃いです。
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