ババールの美術館 の商品レビュー

ロラン・ド・ブリュノフ(著者),せなあいこ(訳者)

2017/10/15

あの名画が全部ぞうさんに置き換わってる！（ヴィーナスの誕生とムンクの叫びはちょっと無理があって笑ってしまった…）
オルセー美術館をモデルに描かれている子どものための美術館入門、といったところでしょうか。
美術品から何をかんじても自由なんだ、というメッセージが本当に素敵です。文中にある子どもたちの感想もそれぞれ着眼点が違って面白い。こうして作品と向き合って、自由に想いを巡らせる時間が何より贅沢なひとときなんだと、私も子どもに伝えたいと思います。

2009/10/07

これはすっごい楽しいです。

名のある絵画作品が全部ゾウで生まれ変わっています。
微妙に違っているところも多くて笑えます。わざとなのか、そうでないのか。

2009/10/04

「ねえねえ、お母さんコレ」
と娘がうれしそうに見せに来た。

ババール顔の「ムンクの叫び」。

前に私が買ってきた
「ムンク展」のパンフレットを出してきて、
「ほらぁ」と。

ババールは、
絵はともかくお話があまり好きじゃないけど、
この絵本は、
ババール顔の名画が楽しいからマル。

（2008年　7月図書館）

2009/10/04

こ、こんなのアリ？！って嬉しくなっちゃった本。名画が象たちに場を譲っておりまする。本の後ろに、絵の名前と作者の表が載っていたので、後々お勉強にもなりそうですね。