紅 の商品レビュー

片山憲太郎(著者),山本ヤマト

2012/05/30

TVアニメ視聴済み。アニメは１巻の内容を放送したんだろうけど、後半はかなり変えてありましたね。夕乃さんが好きだ。

2012/05/16

とりあえず本棚を作ってみたから読み終わった本を追加
漫画から見始めた作品でずっと前に読んだ

内容は真九朗の心の葛藤が多く書かれていてとても深いと思った
しかしライトノベルばっかり読んでいるからなのかとても読みにくかった
1ページほとんど段落分けせず文字ばかりとかのもあって疲れる

2012/04/11

中学生のころの受験のお供でした。勉強の息抜きにスカッとするものが読みたかったのでしょう。

あの頃は真九朗のすべてがかっこよく見えていました。いまなら彼の未熟さとかもよく目に付くんですけどね。

アニメは見てません。絵がちょっと。漫画も読んでないなそういえば。

2011/12/08

とりあえず終わり方をどうにかしろ。あれは酷過ぎる。週刊誌の漫画の打ちきりENDかよ。
1～4巻まであるのですが、２巻までは純粋に面白い。3巻からは筆者が書く気なくなったけどだらだら続けてる感じでした。

一言で言えば学園バトルもの。　中二大好き『異能力』設定もでてきます。
駆け出しのもめごと処理屋の主人公（紅真九郎）のもとに、同業の大先輩（柔沢紅香）から、とある少女（九鳳院紫）の護衛の仕事を依頼され、その少女との生活がうんぬんかんぬんって感じです。
紫がひたすらにまっすぐな性格で、子供ってこんなんだよな～と、頭の中の理想の子供像を見事に体現してくれています。例えば、愛想笑いのことを「不細工な笑顔」といい、そんなものは笑顔ではない、とばっさり切り捨てます。とにかく本当に子供らしい紫の姿には惹かれます。
主人公の周りには彼女だけでなく、彼がこの業界に入るきっかけになった『柔沢紅香』や、主人公の先輩であり師匠でもある『崩月夕乃』、同じアパートの住人である『武藤環』、『闇絵』や、幼馴染で凄腕の情報やである『村上銀子』など、たくさんの女性がいますが、どのキャラも個性的で、決して物語の中に埋もれて「あれ、こんなのいたっけ？」というような具合にはなりません。一人ひとりを引き立てて書いているのも作者の『腕』と言えましょうか。

幼女が好きな方は買って損はないと思いますよ。アニメ化などのメディアミックスもやってますし。主人公ハーレムものではないので、ひたすらに可愛い女の子がみたい！とう方は微妙かも。平和な日常と社会の暗い闇は表裏一体だけれども、その中で生きる人間の純粋な心の底が垣間見えるような、そんな作品です。
作中の村上銀子の『世の中には冷たい真実と温かいウソしかないのよ』ということばがすべてを表しているのかもしれないですね。

2023/11/14

最初、少し感情移入がいまいちできなかったけど、
話の設定としてはおもしろい。
なんか、男の子向けかも。

続編もあとから読んでみよっと。

と、昔の私は感想を残しているが、
たぶん10年以上経った今読んだら、
めっちゃ面白い。

バトルシーンと、日常生活のほのぼのとの落差もいい。

面白かったー

2010/10/08

裏世界モノでバトル。で要約できるかと。女性キャラは多いけど主人公がめちゃくちゃモテるわけではないです。闇絵さんが好き。

2010/07/10

紫いいね。紫。まっすぐで。

話の流れなど、アニメ版とは結構異なっているので、原作のほうを知る事でアニメ版ではどこが落とし所かが楽しみだったり。
これはチト放映が厳しいんじゃない？ってところも多々あるのでｗ

紫と夕乃の修羅場も面白いのだが、真九郎と銀子の会話もいいよね。
ぶっきらぼうな対応をする銀子なのだが、にじみ出る優しさみたいなものが感じ取れてほのぼのする。

2010/05/13

アニメも見たし、ｺﾐｯｸ版も読んでるしで
ストーリーはわかっちゃってるんだけど
さくさく読める文体でなかなか良かった。

2010/04/23

アニメから入った口。
原作読もうか読むまいかだいぶ迷ったが、読んでみて損をした感じは取りあえずしない。
地文の体現止め多様が多少気にはなる。が、それくらい。
最近のラノベも大分多様化したと云うかことか。
気持ちの悪いキャラと真っ当なキャラのバランスが何だか絶妙。
色々疑いたくはなる気持ちも確実にあるけど。
結構面白かったです。

2010/03/18

アニメを見たことがきっかけでこの本を手に取りました。

小説とアニメで内容が被りつまらないかなと思いましたが、意外なことに最後まで楽しく読むことができました。基本的な話の大まかな流れは一緒でしたが、細かい部分（キャラ設定、エンディング）が異なっていて、そこを探すのも楽しいかも。

登場キャラが素直というか、純真です。微笑みながら（ニヤニヤかも）読んだ本です。