リミット の商品レビュー
エスコートシリーズ第…
エスコートシリーズ第六弾傷を負った由惟と、負わせた良太郎。贖罪から始まった関係に終止符を打とうとする由惟。擦れ違ってしまった二人の思いの行く末は…?
文庫OFF
ボディーガードという…
ボディーガードという職業を舞台とした シリーズ6冊目にして完結編。このシリーズ主人公が変って読みきりタイプなので非常に読みやすいし毎回新鮮です
文庫OFF
人材派遣会社『エスコート』のボディガード部門に付随する調査部所属の柏木由惟は、二年前まで優秀なガードだった。 だが、ある任務で相棒の名瀬良太郎を銃弾からかばい、足の自由を失ってしまう。 以来、良太郎は献身的に由惟に尽くし、いつしか世話の一環とばかりに由惟を抱くようになる。 ずっ...
人材派遣会社『エスコート』のボディガード部門に付随する調査部所属の柏木由惟は、二年前まで優秀なガードだった。 だが、ある任務で相棒の名瀬良太郎を銃弾からかばい、足の自由を失ってしまう。 以来、良太郎は献身的に由惟に尽くし、いつしか世話の一環とばかりに由惟を抱くようになる。 ずっと良太郎に想いを寄せていた由惟は悦びを感じるほどに後ろめたさが募り、良太郎を自分から解放してやろうと別れを決意しているが…。シリーズ6弾
Posted by
任務中に相棒が危機に瀕したときどうするか。ましてや相手に恋情を持っていたら…。今までのカプの話でも話題として出ていた問題点に切り込んだ物語。良太郎を庇った由惟はその怪我がもとでガード引退という現実。庇った由惟も庇われた良太郎も心に大きな傷を負い、相棒としての在り方や相手への想いに...
任務中に相棒が危機に瀕したときどうするか。ましてや相手に恋情を持っていたら…。今までのカプの話でも話題として出ていた問題点に切り込んだ物語。良太郎を庇った由惟はその怪我がもとでガード引退という現実。庇った由惟も庇われた良太郎も心に大きな傷を負い、相棒としての在り方や相手への想いにもがき苦しむというシリアスな展開に引き込まれた。『相棒の帰りを待つ勇気』は相手への信頼に通じるもの。それは、双方あるいは片方がガードのこのシリーズのカプたち全てに必要なことではないかと。第一部完結編に相応しい題材でした。
Posted by
再読2。このシリーズで好きなお話その2です。由惟のいじらしさがせつない。嘘をついてる罪悪感を抱きながらも、好きだから側にいてほしいという気持ちが…;;でも良太郎はその嘘を知っていて、側にいたっていうのが…!やっぱり言葉で伝えるというのは大事だな。
Posted by
エスコートシリーズ最終巻。元刑事×元刑事 <シリーズ紹介> エスコート ちょいワルおやじ×ボディーガードなりたて ディール 秘書×トップガード ミステイク トップガード×SP フィフス オーナー×国会議員 クラッシュ 高校生×警視キャリア
Posted by
【あらすじ】人材派遣会社『エスコート』のボディガード部門に付随する調査部所属の柏木由惟は、二年前まで優秀なガードだった。だが、ある任務で相棒の名瀬良太郎を銃弾からかばい、足の自由を失ってしまう。以来、良太郎は献身的に由惟に尽くし、いつしか世話の一環とばかりに由惟を抱くようになる。...
【あらすじ】人材派遣会社『エスコート』のボディガード部門に付随する調査部所属の柏木由惟は、二年前まで優秀なガードだった。だが、ある任務で相棒の名瀬良太郎を銃弾からかばい、足の自由を失ってしまう。以来、良太郎は献身的に由惟に尽くし、いつしか世話の一環とばかりに由惟を抱くようになる。ずっと良太郎に想いを寄せていた由惟は悦びを感じるほどに後ろめたさが募り、良太郎を自分から解放してやろうと別れを決意しているが…。 同級生カップル好き。対等モノ好き。
Posted by
エスコート・シリーズ6巻。 パーティー会場から戦場まで、トップクラスのボディーガードを世界中に派遣してくれる会社「エスコート」のお話。一応最終巻。 最終巻なのに二人とも新キャラで、なかなか大胆な(苦笑) 警察の同期組、良太郎と由惟は一緒に退職しちゃったぞカップル。 別に退職...
エスコート・シリーズ6巻。 パーティー会場から戦場まで、トップクラスのボディーガードを世界中に派遣してくれる会社「エスコート」のお話。一応最終巻。 最終巻なのに二人とも新キャラで、なかなか大胆な(苦笑) 警察の同期組、良太郎と由惟は一緒に退職しちゃったぞカップル。 別に退職した当時は付き合ってないんですけどね(笑)最後のほうになるまで、相思相愛だって気付いてないという、天然ボケしまくりな二人です。 仕事中に良太郎を庇った由惟は下半身不随になってしまう。そして車椅子の生活を送りながら、良太郎は全国を飛び回って仕事をし、帰ってきては由惟を満足させるために抱いていた。それはまるで謝罪のようで、そんな関係にもそろそろタイム・リミットが近づいてきた。 相手を庇って、下半身不随ですよ。でもヤっちゃいますよ。これだけで萌えですね。えぇ。 最後まで読んだら、あぁこの奇跡があの青い軍服の二人にも訪れてくれないかしらと妄想すること確実です。全然キャラクター違いますけどね、私としては下半身不随なだけで、もうダメですから!(自分が一番ダメだっつーの)
Posted by
- 1