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小さな王子さま の商品レビュー

4.3

52件のお客様レビュー

  1. 5つ

    29

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    13

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2023/01/19

大切なことは目には見えない。 大事にしたぶんだけ想いは深くなるし、経験や意味が込められるとそれだけで他の人とは異なった見え方や解釈になる。 一回読んだだけではよく意味がわからなかったけど、後半のほうはいろんな意味が込められていることがわかってきて、それを踏まえて前半読むとまた違う...

大切なことは目には見えない。 大事にしたぶんだけ想いは深くなるし、経験や意味が込められるとそれだけで他の人とは異なった見え方や解釈になる。 一回読んだだけではよく意味がわからなかったけど、後半のほうはいろんな意味が込められていることがわかってきて、それを踏まえて前半読むとまた違う見え方になった。 いつどのタイミングで読むかで、理解が変わるような本。考えさせられた。

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2019/11/24

20年ほど前に読んで、よく意味がわからずに投げ出した思い出がある本。 ふと思い出して読んでみたらおもしろかった! 作者の自叙伝のような。 作者が関わってきた人物が様々なキャラクターに投影され、物語が進んでいく。 その中には作者の後悔や悲しみ、違和感や思い込みも含まれる。 読み...

20年ほど前に読んで、よく意味がわからずに投げ出した思い出がある本。 ふと思い出して読んでみたらおもしろかった! 作者の自叙伝のような。 作者が関わってきた人物が様々なキャラクターに投影され、物語が進んでいく。 その中には作者の後悔や悲しみ、違和感や思い込みも含まれる。 読み手によって解釈がだいぶ違いそう。

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2015/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絵本にカテゴライズしたけど字の多い本。 飼いならす、って凄い言葉ね。王子さまとキツネとわたしは、何を飼いならしたのだろうか? 【読了メモ】(150206 23:40) アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ Antoine de Saint-Exupery, 訳: 山崎庸一郎『小さな王子さま』/みすず書房/2005 Aug 24th

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2013/01/27

”小さい頃に読むべき本”と、それこそ小さい頃に思い込んでいたので、二回ぐらいトライしたんだけど、最初のゾウの絵の時点で意味不明で読めなかった。 今でこそ、本読むけど、小さい頃は本読むの大嫌いだったので(絵本さえ読みたくない)、なんとか無理して読もうとしたけど、最初の段階で意味不明...

”小さい頃に読むべき本”と、それこそ小さい頃に思い込んでいたので、二回ぐらいトライしたんだけど、最初のゾウの絵の時点で意味不明で読めなかった。 今でこそ、本読むけど、小さい頃は本読むの大嫌いだったので(絵本さえ読みたくない)、なんとか無理して読もうとしたけど、最初の段階で意味不明では読む気力はあっという間になくなった。 NHKの「100分で名著」で紹介されていたのと、宝塚で舞台にされたこともあって、短い話だと、もう大人だし(意味不明なものをちょっとぐらいなら読んでていて耐えられるようになった)、ということで、再度チャレンジした。 いいお話だった。 いい本読んだな~て思った。 小さい子が読むような作りだから、小さい時から読む人もいるだろうし、大きくなってから読むこともあるだろうけど、いつでもいいから読めばいいと思う。 この本から何かを感じてもいいし、感じなくてもいいし、面白いと思ってもいいし、つまらないと思ってもいいし。 とにかく、読めばいい。 短いしね。

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2012/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小さい頃「星の王子様」を読んで意味がわからず投げ捨てた人向け…。まぁ私ですが。 「大切なことは目に見えない」「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ」 優しい言葉の数々に、つい涙腺が緩みます。感動というか、「そうだよね」という安心感かな。普段の生活で忘れていた、でも本当はみんな信じたいと思っていることを、王子様が当たり前のように言ってくれるから、なんだかほっとするんです。たぶん… 翻訳がわかりやすいだけでなく、巻末注が非常に詳しいので、読みごたえもある。

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2022/07/13

情報科教員MTのBlog(『小さな王子さま』を読了!!) *https://willpwr.blog.jp/archives/********.html

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2010/03/04

2005年の「星の王子さま」新訳ブームにおけるひとつの頂点。他の新訳の多くが内藤濯が付けた題名をそのまま継承している中で、オリジナルのタイトルを付けたところに作者と出版社の自信を感じたりもする。挿絵は新訳の中で最もオリジナルに近く、挿絵の色や文中での位置にも注意が払われているよう...

2005年の「星の王子さま」新訳ブームにおけるひとつの頂点。他の新訳の多くが内藤濯が付けた題名をそのまま継承している中で、オリジナルのタイトルを付けたところに作者と出版社の自信を感じたりもする。挿絵は新訳の中で最もオリジナルに近く、挿絵の色や文中での位置にも注意が払われているようだ。訳も原文に忠実。詳細な訳注は著者ならではの充実したものだが、邪魔に思う人もいるかも。

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2010/01/11

ずいぶんと昔にアニメで見たことがあったんですが、地球に来るまでの間にいろんな人と出会ってるんですね王子様。まるで禅問答のような会話が続いて行きます。王子様は様々な人々に出会ってどう感じたんでしょう。珠玉の名作。今一度。

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2009/10/04

声に出して読むと気持ちがいい。クライマックスでは、涙がボロボロ出てくる。生きることも死ぬことも大変だし、素敵なことだと思える本。

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2009/10/04

うわああああああああ。 この話を小学生の時に読んで、まったく理解できなかった。 よもや今更、結末で泣くとはまったく思いませんでした。 いろいろな人のいる、いろいろな星にに王子様はいっていましたが、誰一人悪い人がいなくてそれが悲しかった。

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