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チアガールブルース の商品レビュー

3.8

15件のお客様レビュー

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面白いです、これ。リ…

面白いです、これ。リンダってば、こんな面白い話かいてくれるなんて。男女の考え方の違いとか、ヒロインの一人称で語られているけれどそうそう、とうなずけることも多い。男性も一読してみる価値があるかも。

文庫OFF

2020/05/30

気楽に読めそうで元気が出そうなものを探していた時に見つけました。 リンダ・ハワード初読み。 ヒロインのブレアは、美人でスタイルがいいだけでなく、明るく、見た目の印象より頭もいい。 かってはチアリーダーの花形で、綺麗だけど見た目だけの飾り物と思われがちなことには憤慨していました。...

気楽に読めそうで元気が出そうなものを探していた時に見つけました。 リンダ・ハワード初読み。 ヒロインのブレアは、美人でスタイルがいいだけでなく、明るく、見た目の印象より頭もいい。 かってはチアリーダーの花形で、綺麗だけど見た目だけの飾り物と思われがちなことには憤慨していました。 今やフィットネスクラブを経営するまでになり、成功しているのです。 ところが、殺人事件に巻き込まれ、しかも捜査に来たのが… 2年前に別れも告げずに突然消えた恋人。 警部補のワイアットでした。 元スター選手という華麗な経歴のワイアットは、市長と直通で電話もできる有名人。 余裕ある態度でぬけぬけと接してくるワイアットに、過去のいきさつでかんかんのブレアは何かと逆らいます。 ワイアットはたくましくセクシーで、有能でもありますが~傲慢な態度は、じつはブレアを怒らせるだけではなかった? 惹かれあいつつも互いに認めないまま、ケンカを繰り広げる二人。 それはロマンス小説の定番でもありますが~ 職場でやや浮いていたワイアットが勝気な彼女にやり込められる様に、周囲が同情し始めるのがおかしい。 第二、第三の事件が起きて… コージー・ミステリが好きな方にもお勧めできます。 ワイアットの強引さには、いまいち納得がいかないところもありますケド、それは続編もかけて次第に理解が深まっていくようですよ(笑)

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2018/01/28

ブレア(フィットネスクラブオーナー) ワイアット(警部補) 二人の温度差が面白い ブレアが最高にかわいい! 読み終えるのがもったいないと思うくらい、最初から最後までずっと面白い  

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2016/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

学生時代チアリーダーで、現在はフィットネスクラブのオーナーのブレア。 ある日、殺しを目撃し捜査担当のワイアットと再会する。 彼は二年前に別れも告げずに消えた男だった。 うん。面白かった。 主人公ブレアの一人称の物語。 ブレアが可愛い。二人の子供のような言い合いややり取りも可愛い。 だがしかし、ワイアットはあんまり好みじゃない。 ブレアがスグに寝たくない。手を出さないでって言ってるのに、ニヤニヤするかクスクス笑うかで本気に取らないし、いつでもセックスに持ち込む。 そりゃ、セックスに強い男はヒーローの条件かもしれない。 でもここまでじゃなくてもいいな。 撃たれた夜、熱も出して薬のんだりしてるのに、寝込みを襲ってやるかね? わたしならいやだわぁ。 いくらそれで気持ちよかったとしてもね。 なんかやっちゃってから、「ああいうのはやめて」って抗議しても「お前もイッたし楽しんだろう」みたいな感じで、それですべて帳消しみたいに言う男は好きになれない。 もっとブレアがワイアットを振り回してくれれば良かったのになぁ。 話は面白かった。何度も笑った。 でもワイアットが気に入らないので、☆3つ(笑)

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2013/07/22

典型的なアメリカンガール。陽気で強気で自分の信じる部分にはとことん頑固。そんな美貌の辣腕オーナーのブレアと、二年前に別れた男ワイアットとのコミカルなミステリーロマンスです べての理由がろくでもなくて、女心を分かっていない男のせいよ!と突っ込みながら読むお話。 たった三回のデー...

典型的なアメリカンガール。陽気で強気で自分の信じる部分にはとことん頑固。そんな美貌の辣腕オーナーのブレアと、二年前に別れた男ワイアットとのコミカルなミステリーロマンスです べての理由がろくでもなくて、女心を分かっていない男のせいよ!と突っ込みながら読むお話。 たった三回のデートで別れたのは二年前なのに、距離を置いていただけって…笑う http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2927.html

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2013/05/06

元チアガールヒロイン x 元スポーツ選手で現在刑事ヒーロー 超強引ヒーローにわがままヒロイン。 あっけらかんと進むアメリカ~ン♪ なコンテンポラリー・ロマンス

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2012/07/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オリジナル・タイトル「TO DIE FOR」 ヒロイン:ブレア30歳。ヒーロー:ワイアット32,33歳 リンダ作品ではサスペンスロマンスを愛読していた私にとって、この作品って・・・悲しいけど、拍子抜けしてしまう作品でした。 リンダのサスペンスロマンスを読まず、この作品を最初によんでいたら、すんなり流せる楽しい作品だったのでしょうが、 「マッケンジー」や「ケル・サビン」「CIAマディーナ」を愛読していたので、ショックは隠せません。 リンダのヒロインは逆境や不幸な生い立ち、不幸な過去を背負いながらも、「掃き溜めの鶴」(自分でもこの表現は好きではないですが、うまい言葉が見つからない)ドロ沼に咲く蓮の華のごとく、凛としている性格が大好きです。この作品のヒロイン:ブレアも、まぁ・・・ある意味・・・凛としていると言えない事もないのですが、、、。 ・ワガママ ・(オトコ特にヒーローにも、オンナにも特に母親に)甘やかされたい ・(むかついたり、気に食わないと)すぐに母に言う、呼びつける (ブレアに直接行ったらカラテキックされそう) もう、典型的な「美貌に恵まれて生まれて来てしまったために、まわりから崇められ、それを当然のように自分でも心得ているけど、私はしっかり者!と豪語して信じている、オンナとして友達に持ちたくはない(ああ、これを読んで下さったリンダファンの読者の皆様ごめんない!でも私も本当にファンなんです!)性格のオンナ。 でも、こんなヒロインが愛しくて愛しくてたまらない・・・っていうのが、ヒーローのワイアットなんだよね。 ワイアット・・・最初、こんなステキな人いたらいいいのに!と。リンダの描くヒーローの中で、みんな行き過ぎて元気なのに対し、このヒーローも(もちろんアッチの方面では元気だが) 警部補っていう立場が、捜査を支持する役職なので、危なくもなく、忙しくもなく(笑)、恋人や夫にするには、一番!って思っていたけど、やっぱりやめた。続編の「ゴージャス・ナイト」を読んで、それは決定付けられた。 このお話はブレアの一人称で綴られている作品なので、もし、これが、他の作品と同等の書き方をされていたら、ブレアが好きになっていたかもしれない。一人称はブレアの心の奥を知りすぎる表現方法だった。反対にワイアットの男の気持ちがあまりわからない(わかりやすく書かれている部分もあるが、所詮ブレアの意識内での見解なので)男心をレクチャーするには、まったく役にたたない作品だった。 一つだけ、大笑いしたのは、ブレアのフットボーラーを表現する言葉。 「豚の皮を抱えて走り回る男たち」 これは、ウケた!! 犯人?もうどうでもいいって感じ・・・でした。

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2012/07/09

刑事×元チアガール コンテのヒーローってこの手の話を聞かない男性ホルモン過剰男が多い気がする。どちらかというと願い下げなタイプ。しかしヒロインもそれに勝る女性ホルモン過剰タイプなので面白い。登場する南部の女たちというのが面白いんだけど恐ろしくて。「あたしのことどんだけ愛してるのか...

刑事×元チアガール コンテのヒーローってこの手の話を聞かない男性ホルモン過剰男が多い気がする。どちらかというと願い下げなタイプ。しかしヒロインもそれに勝る女性ホルモン過剰タイプなので面白い。登場する南部の女たちというのが面白いんだけど恐ろしくて。「あたしのことどんだけ愛してるのか態度で示しなさいよ」というスタンス。ああ男じゃなくてよかったと思った。もし万が一、娘がこのぐらい高スペックな子に育ったら、南部女の知恵を教えてあげたい。そんなことしたら日本では結婚できなさそうだけど。

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2010/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヒロイン:かつてはチアリーダーの女王、今は人気フィットネスクラブの辣腕オーナーとして鳴らすブレア ヒーロー:元NFLのスター選手という異色の経歴の持ち主のワイアット・ブラッズワース警部補 ブレアが殺人現場を目撃してしまいます。そこへ捜査担当者として、二年前別れも告げずに消えたろくでなしのブラッズワース警部補がやってきて、やけぼっくりに火がつき、彼女を狙う第二、第三の事件が発生していきます。深刻なミステリーかと思いきや、2人のロマンスと言葉の応酬が面白い。特に、双方の親が登場して恋愛指南をする所やヒロイン・ヒーローが双方に言い合う所になるほどと思える名言があって、アメリカ人ってこんな考え方なのか~などと楽しめます。それと随所に食べ物が出てきてこれまたアメリカ人の高カロリーな食事が見られます。 久々に読んだリンダ・ハワード。hotなシーン描写がなく、1人称で書かれていたけど、テンポよく話しが進んでいって読みやすかった。

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2010/03/30

購入済み 内容(「BOOK」データベースより) かつてはチアリーダーの女王、今は人気フィットネスクラブの辣腕オーナーとして鳴らすブレア。自慢のブロンド同様、人生は一片の曇りもなかった。あの日、殺しの現場を目撃するまでは。捜査を担当するのはワイアット・ブラッズワース警部補。元NF...

購入済み 内容(「BOOK」データベースより) かつてはチアリーダーの女王、今は人気フィットネスクラブの辣腕オーナーとして鳴らすブレア。自慢のブロンド同様、人生は一片の曇りもなかった。あの日、殺しの現場を目撃するまでは。捜査を担当するのはワイアット・ブラッズワース警部補。元NFLのスター選手という異色の経歴の持ち主であり、二年前別れも告げずに消えたろくでなしだ。が、焼けぼっくいに火がついたとたん第二、第三の事件が発生。ブレアの人生もとんだ方向へ…抱腹絶倒のロマンティックミステリ。 To die for by Linda Howard

Posted byブクログ